「太陽系最高の快適空間」について

2016年11月23日 (水)

滞在時間が24時間なくても!の件

23日水曜日。「勤労感謝の日」です。


私、少なくとも2連休ないと「太陽系最高の快適空間にはさすがに帰還しないのですが、天気予報によると「出稼ぎ先」のヤマガダの天気は思わしくない「勤労感謝の日」。


天気が悪いと寺巡りもテンション下がります。よって私、週の真ん中水曜日の祝日を「太陽系最高の快適空間で過ごすと決めて、火曜日の夜に仕事を終えてから愛車を走らせ国道13号線を北上しました。

自宅の玄関で愛犬・OREO二足立ちで歓迎してくれたのは午後11時を回った頃でした。

一泊しかしないのにそんな時間に到着したのでは、滞在時間は間違いなく24時間を切ります。せっかく自宅に戻っても24時間も滞在できないという現実。それでもいいから休日を過ごしたいと思うのが「太陽系最高の快適空間なのです

161122_athome 薪ストーブの柔らかな炎を眺めながら、コンビニの安いワインを飲んでいた時に焼き上がったパン・ド・カンパーニュに耳を近づけてみると、パンの中からパチパチという音が聞こえてきます。これはパン業界の用語で「天使の拍手」というそうです。
確かに「拍手」に聞こえますね

今朝、マッシュドパンプキンを乗せていただいたこのカンパーニュ、外はカリカリ(というよりむしろガリッガリ)で、中はフワフワモチモチの最高の食感でした

家族と一緒に会話を弾ませ美味しい食事を楽しむことができる「太陽系最高の快適空間で過ごす休日は、滞在時間の長さの問題ではないんですね

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2016年11月21日 (月)

「毎日大曲」を惜しくも諦めた件

3年前にはとんでもない大きさだった腫瘍が石灰化して、いわゆる「カス」になったのは、
ストレスまみれのカイシャ生活を送っていたクマガヤから、公私共に自分らしさをMAX振り切らせることができるヤマガダに移ったこと

クマガヤでは週一回は肉食を自分に許していた「緩いベジタリアン生活」から、ヤマガダに来てからは完全に肉食を絶ったこと

毎日筋トレを欠かさないこと
等々、自分なりに様々な要因が考えられます。
そうです。「カス」がキーワードです。最近の食生活では、「酒粕」を味噌と和えて野菜にかけてみたり、「おから」(=秋田弁では「豆腐カス」って言ったかと思います、ハイ)と納豆を和えたものを蛋白質と食物繊維の摂取源としてみたり。

いろんな「カス」を食している私、先週末(つまり一昨日からの二日間)も「太陽系最高の快適空間で心身のリフレッシュを図った訳ですね。

んで、今週は水曜日が祝日なので、こんなことを考えていたのです。
「土日を大曲で過ごして2泊して月曜日早朝にヤマガダに移動→月曜日はヤマガダ泊→火曜日仕事を終えてから日付が変わる前に大曲に到着するタイミングで移動→水曜日を大曲で過ごして木曜早朝にヤマガダに移動→木曜日はヤマガダ泊→金曜日仕事を終えてから日付が変わる前に大曲に到着→金曜・土曜を大曲で過ごして日曜日にヤマガダに移動」

つまり、この週は「毎日大曲の空気を吸える可能性があった」ということになるのでした。

でもこの季節、外の早朝の明るさは「夜」なのです
外はまだ暗い早朝に大曲を去るのはちょっと・・・
従って、「毎日大曲の空気を吸う一週間」、私は惜しくも諦めました
まぁそんな話です

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2016年10月30日 (日)

今シーズン初点火の件

そういう訳で、今週末もここ「太陽系最高の快適空間で心身のリフレッシュに没頭する私、「パン職人」愛娘・Annaの部活の遠征に泊りがけで帯同しているため、愛犬・OREOと二人でのんびりと過ごしております

10月下旬の「愛する我が故郷・秋田県大曲」は、冬の足音が多少感じられるような気温です。昨年「日本エコハウス大賞」に輝いた「巨匠」が設計した「太陽系最高の快適空間 は、機能性に優れた建物なので、見事に外気は遮断され、どこにいても「寒くない」のですが、気の早い私は昨夜こんなことをしてみました。
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薪ストーブの緩やかな炎は、その空間を暖めるだけではなく、その空間に住む人の心をも温め、そして豊かにするのかも知れない。そんなことをボヤッと考えながら愛犬・OREOと語り合う週末なのです。

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2016年8月26日 (金)

「花火休暇」の件

いわゆる「お盆休み」の時期に夏休みを取ることができなかった私、今年は8月24日からの3日間+土日の5日間が夏休みの第一弾となりました。

8月27日に開催される「第90回全国花火競技大会(大曲の花火)」観覧のために「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごすこの夏休みは、私にとっては「花火休暇」なんです。

と同時に・・・
先日仕入れた丸太を順調に割り散らかし、今年の冬の燃料を準備している訳で、「薪割り休暇」でもあるんですね。
直径が30㎝程の太めの丸太も20本程仕入れたのですが、専門の薪業者の方は、
「この太さの丸太を手割りするには楔(くさび)が無ければ無理
とおっしゃっていたそうですね。
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ところが、十分に乾燥した丸太は、4年の経験と一般人にはないパワーがあれば、楔(くさび)なんか無くてもバンバン割れちゃうんです。
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一本の丸太は、少なくとも(およそ)8等分に割らないとストーブに入る適切なサイズにはならないのですが・・・
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こんな薪の割れ方を見ると、「バウムクーヘン」が「木のお菓子」を意味することが実感できますね

数年前、仕入れた長い丸太を爆音を轟かせながら自分でチェーンソーで伐り分けていた時に、近所の住民から「爆音がうるさいと警察に匿名通報されて以来、いわゆる「玉切り」の丸太を仕入れている私、今はシャツを脱いで黙々と丸太に斧を振り下ろし続けています。

「上半身裸で斧を振り回す

それはそれで、見る人が見れば警察通報に値する姿に見えてしまうかも・・・
一応、気を付けないと・・・

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2016年8月20日 (土)

芋の収穫の件

世の中、「お盆休み」が終わってカイシャでは日常の風景が戻っておりますが、土日になれば私にとってはそれが「普通の週末」であろうと「連休が絡む週末」であろうと殆ど関係なく、「太陽系最高の快適空間で心身のリフレッシュを図る訳です。

んで、これは既に先週末の話なのですが、我が家の敷地内にある畑でじゃが芋の収穫をしてみたのです。

200坪弱の面積の敷地内にある、猫の額ほどの広さの畑は、基本的には近所のおじさんに管理していただいているのですが、今年はその一部に「北あかり」を植えたんです。
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「芋づる式にという表現が世の中にはありますが、文字通り「芋づる式に次々と土の中から掘り起こされる芋を見ると、自分自身「童心」に返る感覚がよくわかりました
「自給自足」の「真似事」に過ぎないかも知れませんが、こういうライフスタイルができる幸せ、大事にしたいものです。
来年以降はもっと様々な種類の農作物を栽培できればいいなと・・・。

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2016年8月16日 (火)

今年も「夏」が来た件

世の中は、高校野球やオリンピックで盛り上がる夏真っ盛りですが、私にとっての「夏」もようやくスタートしたのです。

私にとっての「夏」それは・・・

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「薪割り」です。盆地特有のギラギラな暑さに包まれる「愛する我が故郷・秋田県大曲」の夏、炎天下の庭で薪を割り、休憩時間にスーパードライを注入。これが私にとっての「正しい大曲の夏の過ごし方」なのです。

昨年配達された丸太の量が前の年よりも少ないとクレームを入れたことから「めんどくせぇ客というレッテルが私には貼られたようで、今年は例年丸太を手配してもらっていた業者さんにどうやら「フラれてしまいました

何度もその業者の社長さんに電話しましたが、折り返しの連絡はもらえず・・・。世の中的にはあり得ない対応ですね。こういう「有耶無耶な結末」に持っていくのは良くも悪くも秋田県式の「じぇんご臭さ」(=田舎臭さ)なんでしょうね

そんなこんなで丸太の仕入れが遅れてしまいましたが、ようやく先週2ヶ所の「薪の専門業者」から今年の「冬の燃料」が届けられ、私の「夏」が始まったのです

左の画像は、「愛する我が故郷・秋田県大曲」の隣町にある専門業者から「箱ごと」購入した2㎥の「割った状態の薪」、そして右の画像は、私がヤマガダと大曲を往復する間に見つけた山形県金山町にあるこれまた薪の専門業者から仕入れた1㎥の「玉切り」の丸太ですね。

やはり薪割りしないと夏を楽しむことができない訳で、ぶっとい丸太をわざわざ山形県から購入した訳です。

割った状態で仕入れた薪を早速ガレージに並べて・・・
 
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玉切りの薪を作業しやすいようにバルコニーの下に整理整頓して・・・
 
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こうして「夏の幸せ」を全力で噛み締める今年の私の夏休みは、世の中よりも一足遅れて来週、「大曲の花火」を目前にした一週間です。
これから「大曲の花火」 まで、毎日晴れますように

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2016年8月 6日 (土)

「本当に大曲が好きなんだね」の件

160806_jus_arrived 現在、8月6日(土)午前1時を回りました。

私、1時間余り前に「出稼ぎ先」のヤマガダからのおよそ3時間のドライブを経て「太陽系最高の快適空間に到着しました

こうして金曜日の夜に「その日のうちに」心身ともにリフレッシュできる場所に移動できる幸せって、ありがたいものです

8月初旬のこの季節、東北地方では方々で夏祭りが盛んです。私の「出稼ぎ先」のヤマガダでは、今日から「花笠祭り」 が始まりました

祭りで賑わう金曜夜のヤマガダの街よりも自分が居たい場所。仮にそこにいつもいる、世の中の誰よりも自分のことを理解してくれている家族が夏休みで出かけていて不在だとしても、週末を過ごしたい場所。
それが「太陽系最高の快適空間なのです・・・。

家族が不在であることを知りつつも、ここでこの週末を過ごすことを数日前に「パン職人」に伝えると、彼女からこんな返信がありました。

「本当に大曲が好きなんだね
と。

そりゃそうですよこの地に生まれたことの「幸福」や「誇り」を一秒でも長く自分の心と体に染み込ませ、そして醸し出したいのですから
そんな8月6日。なんとなく自分の記憶に残る日付。

3年前のこの日に私は、診断が確定していた「濾胞性リンパ腫」と地元・秋田県で闘うために(当時は「闘う」つもりでいましたから)、私は山梨県甲府市から約680㎞の距離をポンコツ自動車を運転して移動したのでした。

医学的統計上は、私が付き合っているこの病の「5年相対生存率」は約60%

あれから3年の月日が経った今、私の「体感2年生存率」(医学的統計にそんな言葉はないっすけどねは、100%以上としか思えないですね

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2016年5月29日 (日)

5月は「毎週大曲」達成の件

自分の誕生日の件を投稿して以来、更新が滞りました。その理由、原因を自分なりに分析してみると・・・
「ヤマガダ生活、というか4月以降の生活が、どう整理していいかわからなくなってしまうほどに充実しているから

ってことでしょうね。

数年前から記している「十年日記」で昨年の今頃の毎日を見てみると、悶々とした日々が続いている訳ですね。もし自分が「真面目過ぎる性格」であったり、「ストレスの捌け口を持てないタイプの人間」であったとしたら、昨年の今頃はきっと精神的な「病」を患っていたのではないかと思われるんです

「愛する我が故郷・秋田県大曲」に毎週でも気軽に帰ることができるヤマガダという土地が水に合うのか、秋田弁全開で過ごすことができるショクバがいいのか、それともそれ以前にショクバ環境そのものがいいのか・・・。

そんな訳で、『「愛する我が故郷・秋田県大曲」に毎週でも気軽に帰ることができるヤマガダ』と記した通り、この5月は私、結局「毎週大曲」を達成しちゃってます

ゴールデンウィークの3連休、自分の誕生日が運よく重なったその翌週、更に「土屋館わいわい広場」恒例の「もぢつぎ(餅つき)」のために帰った先週、そして「英語でクッキングレッスン」のアシスタントとしての役割を果たすために帰った今週
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(写真上)「もぢつぎ」用の石臼を大曲駅前の和菓子屋「豊月」さんから運ぶ図↑
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家族の笑顔、両親の笑顔、そして地元の同級生、先輩達から笑顔と共に口を揃えていただく、

「ちけぐなっていがったなぁ~(近くなって良かったね~)」

という言葉。
こんな「愛する我が故郷・秋田県大曲」で、「俺だからできること」の準備に徐々に取り掛かろうかと・・・
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「イベントプロデューサー」との「キックオフミーティング」を先日米沢で・・・。
※因みにこの日は「かど」を突っつきました。「かど」にまつわる話はまた改めて・・・
「やらずに後悔すること」が「失敗」ってことです。
たった一度の人生、一度くらいは自分の夢に近づきながら世の中のためになるようなことをやっても「バチ」はあたらないでしょう

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2016年5月 3日 (火)

ゴールデンウィーク満喫中の件①

暦は5月に入りました。前回の更新から約2週間経過しております。

この4月にヤマガダに引っ越して以来、私は自分自身の「幸せ度」が常にMAX振り切っている状態を実感しています

やはり、「太陽系最高の快適空間まで僅か160㎞の距離、移動の所要時間2時間半のヤマガダという「出稼ぎ先」にいること自体が私の「NK細胞」を極限まで活性化させているのでしょう・・・。
このゴールデンウィーク、私はカレンダー通りに「3連休→出勤1日→3連休→出勤1日→普通の土日」という「飛び石連休」を過ごしていますが、5月2日に出勤するために「太陽系最高の快適空間と「ヤマガダの別荘」を往復、そんなの欠片も苦にならないですね。
「たったの160㎞」ですから・・・。

最初の3連休、私は「愛する我が故郷・秋田県大曲」の新しい試み「大曲の花火・春の章」の現場で、「大曲納豆汁旨めもの研究会」の一員として「大曲納豆汁」の販売活動をしたり、2005年から4年間私が青森に在住していた頃に、大変お世話になった青森県立青森商業高等学校レスリング部の監督に4年振りに復帰した「ヤマちゃん」に呼んでいただいて合宿に参加させていただいたり・・・。

そんな角度から、私の「生きる歓び・感謝」を少しずつ綴っておこうかと・・・。(続く)
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(写真は2週間前に我が母校・大仙市立大曲小学校の敷地内で撮影した満開のサクラ)

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2016年2月13日 (土)

「濃密な週末」は遥か彼方の件

「先週末」と表現したらよいのでしょうか、2月5日の金曜深夜から「太陽系最高の快適空間」 で過ごした2泊3日に中途半端に想いを馳せていたら、また新しい週末になってしまっていますね・・・

濃密な先週末の終わりには、「愛する我が故郷・秋田県大曲」の隣町に当たる横手市内でライオンマークの団体の興行があったので、私、この方を訪ねて会場となった「秋田ふるさと村」へ。予約していた新幹線の都合で、残念ながら観戦することはできませんでしたが、この訪問が「きっかけ」になって、今年は何かが動きだしそうな、そんな流れになりつつあります・・・。

とあるプロジェクトのもと、新しいご縁・人脈が生まれ、拡がる動きを止めてはならないのです。

さて、そんな流れで秋田新幹線で「出稼ぎ先」への帰路に就いた私、車内に持ち込んだ「だいごんのかぎ漬げ」(大根の柿漬け)の強烈な「香り」いや、「匂い」が「異臭騒ぎ」や大きな混乱を巻き起こすことなく、無事に大宮駅で下車できました。
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んで、「異臭騒ぎ」を巻き起こしかねない「がっこ」だけではなく、今回は私、「カンパーニュ」も「出稼ぎ先」に持って帰りました。

特に意味はありませんが、「カンパーニュの教科書」のような本と並べて写真撮ってみました。これ、なかなか「売っていない味」ですね・・・..
 

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