出稼ぎ生活

2016年11月 3日 (木)

単発の祝日は出稼ぎ先で過ごす件

「太陽系最高の快適空間まで100マイル弱の距離って、やはり私にとっては「近い」って表現になります。

一般道の最短距離で153km、所要時間にしたら約3時間。

東北らしい景色を眺めながら、または満天の星空をチラ見しながら愛車を走らすこの距離この時間は、日頃そんなにストレスを感じることのないココロを更にストレスフリーにしてくれます。

土日が休みの週末には、私はそうして心身を全力でリフレッシュする訳ですが、今日のような「単発の祝日」「出稼ぎ先・ヤマガダ」での生活、それはそれで楽しいのです
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先月は訪れる機会のなかった「宝珠山 立石寺」、午前中にお詣りしてまいりました。

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今朝目覚めた時には小雨がぱらついていたここヤマガダ
私が「出かけよう」と思い立った頃には雨は上がっておりました。

約1,000段の階段を登り切って「奥の院」のお詣りを済ませ、「下山」する途中で臨んだ風景に「ココロ」洗われました。

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天高く聳える大木を眺め、
「人生って短ぇなぁ…」
と感じたり、
登山口付近に構える大ケヤキを拝みながら、
「人間って小せぇなぁ…」
と思ったり。

「怒り」「悔しさ」「嫉妬」「辛さ」「悲しさ」等々。
すべての「自分にとってのマイナスの感情」を排除して生きていくこと、改めて自分自身に誓いたくなりますね

ヤマガダでの休日も充実している件
そんな話です

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2016年9月17日 (土)

新たな趣味発見の件②

私が「出稼ぎ先・ヤマガダ」から「愛する我が故郷・秋田県大曲」に愛車を走らせる際、最近はカーナビで「距離優先」というルートをセットして、いわゆる「下道」をのんびりと運転しているんです

初めてこのルートを選んだ確か8月のとある週末金曜日の夜に「太陽系最高の快適空間」 を目指して、旧・大雄村の辺りを通過した時、星空の下で道端にせり出す巨大な樹木が目に入り、私は思わず車を停めてその大木に見入ってしまいました。

陽が高い時間帯に改めてそのルートを通過した際に、私はその大木をじっと見つめつつ、我々人間なんか比べ物にならない程の「自然」の偉大さや尊さを感じずにはいられなかったんです。
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「クスノキ」という楽曲に影響を受けた訳ではないと思うのですが、この旧・大雄村の大木がきっかけとなり、いつしか「巨木への興味関心」がムクムクと…
思えば、我が家の冬の暖房の燃料は薪、つまりは樹木です。
「木」が冬の我が家を暖め、そして家族の心を温めていることを考えると、樹木への「感謝の気持ち」や「畏敬の念」が私の中で自然と芽生えていたのでしょう。

聞くところによると、ここ「出稼ぎ先・ヤマガダ」には方々に「巨木」と呼ばれる樹木があるそうで…

そこで今日、息子・Joeを連れて、ヤマガダで最も有名な「巨木」のひとつである「東根の大けやき」を見学に行って参りました
「東根の大けやき」は東根小学校の敷地内で毎日児童たちを見守っている、樹齢1,500年を超える「巨木」です。
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今どきの世の中、学校の敷地内に部外者が入るなんてセキュリティがどうのこうのと言われそうなもんですが、学校長名でこんな案内板が掲示されているなんて、なんだか心が温かくなります
このゲートを越えると、そこには…
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常識の範囲を逸脱した規模の大きさのモノを目にすると、「驚愕」を超えた「神々しさ」を感じるものですね

1,500年以上もの間、この地に根を張りそして東根の街と共に年輪を刻んだこの「大けやき」は、青々とした無数の木の葉を湛えています。

私のヤマガダでの「出稼ぎ生活」、今後何年間に及ぶのか判りませんが、恐らく今後、何度もこの「大けやき」を訪れることになりそうです。

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新たな趣味発見の件①

息子・Joeの「出稼ぎ先訪問」最終日(=2日目)。

最近私がお気に入りのヤマガダのベーカリーのひとつである「ブーランジェリーカフェ ラ・プロヴァンス」で朝食を少々ガッツリといただいた後に向かったのは、「山寺」と呼ばれている「宝珠山 立石寺」でした。

予てからこのお寺に密かに興味を抱いていた私、息子の「出稼ぎ先訪問」がきっかけとなって遂に「山寺訪問」が実現したのです

文字通り、山の上にある「山寺・立石寺」に辿り着くには、山の麓から1,000段以上にも及ぶ階段を登らなければならないことを下調べもせず、汗拭き用のタオルを持たずに出かけてしまった我々親子。
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こんな景色を臨みながらひたすら無心に階段を登り続けて…

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本堂に到着した頃には汗びっしょりだったのです

本堂の脇で、参拝者の差し出す御朱印帳にスラスラと筆を走らせる僧侶の所作の美しさに思わず見とれてしまった私、これを機会に「寺巡り」という新たな趣味を発見した気がしております。
 

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2016年5月29日 (日)

5月は「毎週大曲」達成の件

自分の誕生日の件を投稿して以来、更新が滞りました。その理由、原因を自分なりに分析してみると・・・
「ヤマガダ生活、というか4月以降の生活が、どう整理していいかわからなくなってしまうほどに充実しているから

ってことでしょうね。

数年前から記している「十年日記」で昨年の今頃の毎日を見てみると、悶々とした日々が続いている訳ですね。もし自分が「真面目過ぎる性格」であったり、「ストレスの捌け口を持てないタイプの人間」であったとしたら、昨年の今頃はきっと精神的な「病」を患っていたのではないかと思われるんです

「愛する我が故郷・秋田県大曲」に毎週でも気軽に帰ることができるヤマガダという土地が水に合うのか、秋田弁全開で過ごすことができるショクバがいいのか、それともそれ以前にショクバ環境そのものがいいのか・・・。

そんな訳で、『「愛する我が故郷・秋田県大曲」に毎週でも気軽に帰ることができるヤマガダ』と記した通り、この5月は私、結局「毎週大曲」を達成しちゃってます

ゴールデンウィークの3連休、自分の誕生日が運よく重なったその翌週、更に「土屋館わいわい広場」恒例の「もぢつぎ(餅つき)」のために帰った先週、そして「英語でクッキングレッスン」のアシスタントとしての役割を果たすために帰った今週
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(写真上)「もぢつぎ」用の石臼を大曲駅前の和菓子屋「豊月」さんから運ぶ図↑
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家族の笑顔、両親の笑顔、そして地元の同級生、先輩達から笑顔と共に口を揃えていただく、

「ちけぐなっていがったなぁ~(近くなって良かったね~)」

という言葉。
こんな「愛する我が故郷・秋田県大曲」で、「俺だからできること」の準備に徐々に取り掛かろうかと・・・
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「イベントプロデューサー」との「キックオフミーティング」を先日米沢で・・・。
※因みにこの日は「かど」を突っつきました。「かど」にまつわる話はまた改めて・・・
「やらずに後悔すること」が「失敗」ってことです。
たった一度の人生、一度くらいは自分の夢に近づきながら世の中のためになるようなことをやっても「バチ」はあたらないでしょう

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2016年5月 3日 (火)

ゴールデンウィーク満喫中の件①

暦は5月に入りました。前回の更新から約2週間経過しております。

この4月にヤマガダに引っ越して以来、私は自分自身の「幸せ度」が常にMAX振り切っている状態を実感しています

やはり、「太陽系最高の快適空間まで僅か160㎞の距離、移動の所要時間2時間半のヤマガダという「出稼ぎ先」にいること自体が私の「NK細胞」を極限まで活性化させているのでしょう・・・。
このゴールデンウィーク、私はカレンダー通りに「3連休→出勤1日→3連休→出勤1日→普通の土日」という「飛び石連休」を過ごしていますが、5月2日に出勤するために「太陽系最高の快適空間と「ヤマガダの別荘」を往復、そんなの欠片も苦にならないですね。
「たったの160㎞」ですから・・・。

最初の3連休、私は「愛する我が故郷・秋田県大曲」の新しい試み「大曲の花火・春の章」の現場で、「大曲納豆汁旨めもの研究会」の一員として「大曲納豆汁」の販売活動をしたり、2005年から4年間私が青森に在住していた頃に、大変お世話になった青森県立青森商業高等学校レスリング部の監督に4年振りに復帰した「ヤマちゃん」に呼んでいただいて合宿に参加させていただいたり・・・。

そんな角度から、私の「生きる歓び・感謝」を少しずつ綴っておこうかと・・・。(続く)
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(写真は2週間前に我が母校・大仙市立大曲小学校の敷地内で撮影した満開のサクラ)

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2016年4月12日 (火)

贅沢な生活を満喫している件

ヤマガダさ引っ越して以来、毎日の目覚めが爽快絶好調なんです。
そこで、復活・再開しました
クマガヤでは何故かフェードアウトしてしまっていた朝、起床後のワークアウトを

さて、爽やかな晴天に恵まれた今日は・・・
 
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カイシャの近くにある「歌掛稲荷神社」の桜が咲き誇っていたので、お昼休みに一人、コンビニで買った団子を食べながら花見を・・・。
桜が満開のヤマガダには、美味しいもんがいっぱいです。

「十割そば」をガッツリ食べられる「愛庵」「漬物食べ放題」ってのも嬉しいのです。
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カイシャの近所に発見した「亞呉屋」なるラーメン屋の「あごだしどろつけめん」には、一撃でハートを射抜かれてしまいました
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平日、こうしてヤマガダでの生活を公私共々満喫している私、週末は僅か160㎞しか離れていない「愛する我が故郷・秋田県大曲」での生活をも楽しんでいるなんて、本当に贅沢だなと思う訳です。
「愛する我が故郷・秋田県大曲」からクルマを50分程走らせると刺巻の水芭蕉群生地があります。
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水の清らかさに驚かされました・・・。
刺巻からほど近い角館には、心がときめかされる「安藤醸造元」があります。
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名物の「しょうゆソフト」が進化した「しょうゆパフェ」は欲張りなスイーツですね
「愛する我が故郷・秋田県大曲」には、「あごだしどろつけめん」ともまた違う「自家製麺佐藤」の「煮干中華」があります。スープもさることながら、白くて真っすぐで歯応えパツンパツンのシンプルなこのラーメン、やめられないのです
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でも、「愛する我が故郷・秋田県大曲」で食べることができる私にとってのイチバン美味しいものは、「太陽系最高の快適空間の朝食なんです。
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これは、太陽系の中で最も私の口に合うカンパーニュです。外はガリッガリで中はモッチモチのこの食感、その辺のベーカリーにはなかなか出会えないです。

極めてシンプルな朝食ですが、私にとってはどんな高級ホテルの朝食バイキングよりも胸躍らされるのです
 
「贅沢」や「幸せ」は人それぞれの感じ方次第。画一的な「正解」はないと思います。自分のココロが豊かになっていると感じさせられるモノが「贅沢」であり「幸せ」なんですよね。
私の「NK細胞」、ガンガン活性化してます

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2016年4月 9日 (土)

「毎週大曲」の件

これは、【ひなび大曲 有限責任事業組合(LLP)】が町おこしの為に立ち上げた「毎日大曲」です。
近い将来、私がカイシャを勝手に「卒業」した暁に再就職するであろう候補先です
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今年度からの私の「出稼ぎ先」であるヤマガダから「愛する我が故郷・秋田県大曲」までの距離は160㎞です。残念ながら直通の高速道路がないもんですから、移動の所要時間は3時間程度です。
でも、たった3時間で来れるんです。「太陽系最高の快適空間
という訳で、先々週も先週もそして今週も私、週末は160㎞の距離をのんびりと安全運転で移動しているんです。そう、「毎週大曲」なんです
以上、ただこれだけを言いたいっていう記事でした

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2016年4月 6日 (水)

クマガヤ暮らしを回想してみる件

クマガヤからヤマガダに転居して2週間程経ちました。

ヤマガダでの生活は、「別荘」も「ショクバ」も快適全開で罰が当たらないかと思うほど不満の欠片もありません

そう思えば思うほど、「クマガヤの生活も楽しかったなぁと思いたくなる訳です。欲張りなんですね、私。

私のクマガヤでの生活は、VictoryGym抜きにしてポジティブに語ることはできませんが、ラスト2ヶ月程の間に練習後に一人で何度か足を運んだ「串焼き亭ねぎ」、週末にカンパーニュを購入する為に足繁く通っていた「ベーグルカフェKUMANAKA」、そして「肉食解禁」の週末に焼き鳥を買いに行ったテイクアウト専門の焼き鳥屋さん「鳥金」等々、「行きつけ」のお店、ココロが温まる場所が密かに増えていたんですね・・・。

特に、24年前に私が豪州旅行中にTweedheadというゴールドコーストの外れにある町で転がり込んで数日間居候して以来、いまだに交流のあるお母さん・Shirleyに似ている女将さんが焼き鳥を焼いている「鳥金」、忘れられないんです。

日常、朝の通勤時に通りかかって顔を合わせると「行ってらっしゃ~い、そして夜に帰宅途中の私の姿を見ると「お帰りなさ~いと声かけもらってホッコリしてました。
引っ越しの為に一時的にヤマガダに向かう時に車中で食べる焼き鳥を買おうと寄った際には、ご主人までもが「気を付けて行ってらっしゃいね~と。最終的にクマガヤを離れる時に焼き鳥を買いに行くと、私が注文した以上の本数の焼き鳥が・・・。
ずっとココロに残しておきたいホッコリな思い出、大事にしたいもんですね。

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2016年4月 3日 (日)

ヤマガダでの新生活が始まった件

4月になりました。世の中はどこもかしこも新年度です。桜の便りも聞こえてきています

私は3月20日にクマガヤからヤマガダへの引っ越しを済ませ、3月24日にクマガヤでの勤めを終え、ヤマガダまでの330㎞程の距離をクルマを走らせて移動して無事に3月25日から新しいショクバに出勤しています。

ここ、ヤマガダの私の住まいは快適そのものです。
クマガヤでは狭苦しいワンルームで1年間生活した訳ですが、今思えばあの空間での生活そのものがストレスの根源だったのかも知れませんね。ヤマガダでは、単身赴任生活、いや「出稼ぎ生活」の基本的空間となる「別荘」は、2DKなんです。精神的なゆとりを保つには十分な空間ですね。
160326_waiwai ヤマガダから「愛する我が故郷・秋田県大曲」までの距離は、約160㎞です。私の自宅、即ち「太陽系最高の快適空間の近くを通っている国道13号線は、ここヤマガダから通じています。つまり、国道13号線をひたすら北上すると「太陽系最高の快適空間に辿り着くことができるのです。

160㎞という距離は、昨年何度もクルマを走らせたクマガヤからの530㎞と比べたら、3分の1にも満たないのです。だから、先週末も今週末も私は「太陽系最高の快適空間に帰還しておりました。
先週末は早速、地元商店街の月一のイベントでいつものように「もぢつぎ(餅つき)してまいりまして・・・。確実に免疫力が増強していることも寿命が延びていることも体感できるような環境になっていますね

「愛する我が故郷・秋田県大曲」にある「太陽系最高の快適空間が好きで、その空間でのライフスタイルが好きで、そしてその空間に暮らす家族が好きな自分にとってここヤマガダは、これ以上ない「出稼ぎ先」になりそうですね。

私に「ヤマガダで働け」というミッションを与えてくれたカイシャへの感謝を忘れないこと。これを私の残り数年のカイシャ生活のモチベーションのひとつにしなくちゃならないですね・・・

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2016年2月21日 (日)

見覚えのあるデザインを見つけた件

2013年8月に私が悪性リンパ腫の治療の為に入院していた時に、自分を勇気付けるために(というか、自己満足のために)作った「胸筋倶楽部」Tシャツのバックプリントのデザインは、第二次世界大戦の頃に英国政府が国民に向けて発したポスターがベースになっていました(一枚目の画像)。

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生活空間の「香り」というか「匂い」を重視する私、ここクマガヤの「仮住まい」によく「お香」を焚く習慣があるのですが、昨日とあるアジアン雑貨店に「お香」を補充に行ったところ・・・。

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こんな商品を発見しました。名刺サイズのこの大きさのパッケージには、10cm弱の長さの短めのお香が入っています。

KEEP CALM。お香にはピッタリのキャッチコピーですね。

のんびりとマイペースで「出稼ぎ先」で過ごす週末。
「仮住まい」の狭い生活空間にはジャスミンの香りが漂っています

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