病との「付き合い」

2018年2月18日 (日)

久々の投稿の件

 一生のうちに2人に1人がなんらかの「がん」と診断される昨今ではありますが、
「せっかくMalignant Lymphomaという血液系の「がん」を経験することができたのだから」
と、私は数年前に「がん」に関係した「資格」を探しました。

 「この病を経験したことを自分の人生を代表する出来事にしたくない」という思いは変わりませんが、「Malignant Lymphoma」に罹患して抗がん剤治療を受けた経験自体、この病と向き合って生きることについて語る「資格」だと私は感じています。

 そこで見つけたCancer Insurance Adviser。直訳すると「がん保険アドバイザー」。公的な資格でもなんでもないばかりか、その存在さえも世の中には知られていない資格かと。

 3年前にこの資格を取得しながらも、シゴトとして私が人様に「がん保険」についてのアドバイスをする機会はありません。ただ、自分の「生き様」のひとつ(ある意味「自己満足」のひとつ)として今年も私は年会費を支払ってこの資格を更新しました。「がん保険アドバイザー」と言うよりも「一流のがんサバイバー」「がんになってしまってからの生き方アドバイザー」を目指して生きていきたいと思う訳です。

 唐突ですが、インフルエンザが蔓延・流行したシーズンにインフルエンザに罹る確率は30%程度、およそ3人に1人というデータを目にしたことがあります(あくまでも「1シーズン」という期間ですが)。

 「一生」と「1シーズン」という期間の違いを無視して比較することにはかなり無理がありますが、「独り言」を言うならば、「1シーズン」にインフルエンザに罹る確率よりも「一生」のうちに「がん」と診断される確率の方が高いという実態を踏まえると、国民健康保険と同様にすべての国民が(健康を害する前に)「がん保険」もしくは「がんを保障する保険」に加入するべきだと私は強く思います。

 「がん」の治療には当然お金が必要です。治療の費用もさることながら、予定外の出費がかさみます。健康保険が適用にならない治療もあります。

 自分自身、「がん」になった実体験を通じて理解できたことは、「がんを保障する保険」に加入していれば「経済的なサポートが得られる」「安心を得ることができる」などという、いかにもホケンガイシャの商品パンフレットに載っていそうなありきたりのレベルの話なんかではなく、「これで前向きにこの病と向き合える」いや、「この病に打ち克ってやろうじゃねぇか」という「底知れぬ強烈なエネルギーが全身に満ち溢れる」ということでした。

 今年の6月で診断確定後5年。私の場合、およそあと半年間再発がなければその後の再発可能性は低くなるとともに、follicular lymphoma stage Ⅲ 診断確定時の「5年相対生存率50~70%」という統計上のデータをクリアします。

 「診断確定後5年経過」というタイミングは、まだまだ私の人生にとっての単なる「通過点」。これからも、家族と自分自身のために、ますます自分らしく「命の旅」を楽しんで歩んで行こうかと。

 大寒波に見舞われているこの週末、「身の安全」を最優先に考えて「太陽系最高の快適空間」への移動を見合わせて「出稼ぎ先」でのんびりしながら暇に任せての長文投稿、失礼しました。

 因みに、「鯖の水煮缶」のような2枚目の画像は3ケ月前に体に造影剤をブチ込んで撮影したCT写真です。抗がん剤治療開始前には腸間膜付近に横たわっていた巨大な腫瘤(カルテを覗き込んだら医師が「Giant Tumour」とサラサラと書いていましたねぇ)は、すっかり石灰化して小さな小さな「カス」になりました。

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 腫瘤の大小よりも、日頃のトレーニングや食事管理の割にはなかなか薄くならない腰回りの皮下脂肪(画像下部の左右にある黒い部分)の方が気になる件

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 この文章は、1月下旬にFacebookに投稿したものです。

 最近は、専らFacebookに様々な出来事や自分の想いを投稿することが主流になっています。特に理由はないのですが。

 今後は、よっぽどの出来事が起きた時にここに帰って来ようかと

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2016年11月 9日 (水)

腫瘍が石灰化した件

今日は主治医のもとを訪れ、約1年半振りに造影剤を用いてのCTスキャン検査を受けてまいりました。

検査室に入ると、そこには何故か割とCUTEな女性検査技師。多少の「お得感を覚えながらテンション上げつつ検査台へ横たわった私に、

「金具が写ってしまうので、ズボンをガッツリ膝まで下してくださいね~

というCUTEな女性検査技師の指示。

瞬時に様々な思いが頭の中を駆け巡りつつ、黙ってズボンを膝まで下すと、見事にパンツが晒されないようにタオルを掛ける女性検査技師の手際の良さに感心

造影剤を注入されながら撮影した画像はこんな感じです。
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赤い丸で囲った辺りを指しながら、説明する主治医によると、

「2.5㎝程度の大きさで腫瘍は石灰化していますね」

とのこと。要は腫瘍は死んで「カス」になっているらしく、他にも異常は認められず、

「腫瘍は消えましたね。濾胞性リンパ腫の場合はこういうケースがあるんですよ。」

とも

「腫瘍が消えた」と言っても、これは「完治」を意味するものではなく、まだまだ「再発リスク」も消えていません。これからも私の「Malignant Lymphoma」とのお付き合いは続きます。

因みに私、答えを解っているくせに診察の終わりにこんな質問しました。

「この画像、全体的にどう見たらいいんですか

と。

主治医の先生、もちろん丁寧にどの部分がどの臓器であるとかいろいろご説明くださいましたが、

「これは筋肉ですね、腹筋も背筋も分厚いですね~。素晴らしい

と私の「狙い通り」の部分にも触れてくれた訳ですね。思わず私、

「そのお言葉が聞きたかった~

と返して診察終了。

今日も更に免疫力MAX振り切ってます

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2016年10月31日 (月)

病状は良好な件

10月も今日が最終日ですね。

今月は8月以来2ヶ月振りに主治医の元を訪れ、診察を受けてまいりました

一発で私の右腕の静脈を捉えた採血の結果は、もちろん特段の異常なし
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「カリウムの数値がやや高いという指摘を受けましたが、これは「野菜を多く摂っていることが原因」だそうで…
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そりゃ毎日こんな食事をしている訳ですから、主治医のご指摘には納得できますね
自分が決めたライフスタイルがダイレクトに表れる検査結果って、なんだか嬉しいなと。

今回もまた、聴診器を胸に当てられた瞬間に無意識に勝手に動いた大胸筋を見てクスリと笑う主治医の先生。ここヤマガダでも主治医との人間関係は超絶良好です。

次回は11月上旬にCTで体を「輪切り」にして診てもらうことになりました。

3年前にはカルテで「Giant Tumor(=巨大な腫瘍)」と表現された腸間膜付近の物体がどこまで縮んでいるのかはもちろん、体幹の筋肉の厚さや皮下脂肪の薄さを確認できる「鯖の水煮缶」のような画像を見るのが楽しみです

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2016年9月 3日 (土)

最近の健康管理の件

今年受けた人間ドックの際の体重の計測値、59.5㎏でした。

基本、「3日食べなきゃ7割治る」の著者である船瀬俊介先生の「信者」である私、時折3日間程度のファスティングを行ないながら、余計なものを食べない生活(とりわけ、肉を一切食べない野菜中心の食生活)を始めてから、かれこれ2年程になりました。

9月に入ってもまだまだクソ暑いヤマガダです。
久々に「愛する我が故郷・秋田県大曲」に帰ることなく「出稼ぎ先」で過ごすこの週末、午後に練習を終えて測った体重は・・・。
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遂に59㎏を割ってしまいました

今年、人間ドックを受けた際に最後に受付で渡された軽食(ハムサンドと牛乳)を
「すみません、私は健康管理上、肉を食べませんし牛乳も飲みませんので、これは結構です
とか言いながら丁重にお返ししたんですよね

その割には、「心のやすらぎ」を求めて時折スイーツを口にする私、ある日何気なく口にしたスイーツの原材料の成分に目を向けると・・・
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基本的に、「自分のルール」として口にしてはいけない物質のオンパレードでした

こんなザマだと、どっかの職場にいた「仕出しの弁当の天ぷらの衣を引っ剥がして食ってるくせに、タバコをバカスカ吸って深酒しまくってる先輩社員」を心の底から嘲笑していた自分を戒めなければならなくなる訳ですね…

んで、最近今年の人間ドックの結果が出た訳ですけど・・・。

γ-GPTの数値は基準値を大幅MAX下回っているにも関わらず・・・
 
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問診票で「飲酒:ほぼ毎日」に○を付けてみると、
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「休肝日も作って、朝食は毎日食べてください。一日の歩く時間も一時間は取りましょう」
だそうです。

正直、この程度のコメントしか書けない産業医って、信頼できるんすかね…

朝ごはんなんか、食べなくていいっていう最近の医学的トレンドを無視したコメント、そして毎日「一時間の歩行」以上の「一般人にはありえない運動」を実践していることを無視したコメント。

ここでも私は「信ずる道を征く」の姿勢、ブレないんすよね

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2016年8月 6日 (土)

「本当に大曲が好きなんだね」の件

160806_jus_arrived 現在、8月6日(土)午前1時を回りました。

私、1時間余り前に「出稼ぎ先」のヤマガダからのおよそ3時間のドライブを経て「太陽系最高の快適空間に到着しました

こうして金曜日の夜に「その日のうちに」心身ともにリフレッシュできる場所に移動できる幸せって、ありがたいものです

8月初旬のこの季節、東北地方では方々で夏祭りが盛んです。私の「出稼ぎ先」のヤマガダでは、今日から「花笠祭り」 が始まりました

祭りで賑わう金曜夜のヤマガダの街よりも自分が居たい場所。仮にそこにいつもいる、世の中の誰よりも自分のことを理解してくれている家族が夏休みで出かけていて不在だとしても、週末を過ごしたい場所。
それが「太陽系最高の快適空間なのです・・・。

家族が不在であることを知りつつも、ここでこの週末を過ごすことを数日前に「パン職人」に伝えると、彼女からこんな返信がありました。

「本当に大曲が好きなんだね
と。

そりゃそうですよこの地に生まれたことの「幸福」や「誇り」を一秒でも長く自分の心と体に染み込ませ、そして醸し出したいのですから
そんな8月6日。なんとなく自分の記憶に残る日付。

3年前のこの日に私は、診断が確定していた「濾胞性リンパ腫」と地元・秋田県で闘うために(当時は「闘う」つもりでいましたから)、私は山梨県甲府市から約680㎞の距離をポンコツ自動車を運転して移動したのでした。

医学的統計上は、私が付き合っているこの病の「5年相対生存率」は約60%

あれから3年の月日が経った今、私の「体感2年生存率」(医学的統計にそんな言葉はないっすけどねは、100%以上としか思えないですね

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2016年8月 3日 (水)

山形の病院を受診した件②

徹底して更新をサボりまくってみたら、僅か2度しか更新していなかった7月は終わり、8月も今日で3日目ですね…。

そんな訳で、今日は予てから決まっていた「診察の日」だった訳でして、朝8時過ぎに山形大学医学部附属病院第三内科の主治医のもとへ行ってまいりました。

見つけにくいことで「定評」のある私の静脈を一発で見事に捉えてもらって終了した採血の結果は、特段大きな問題は見当たりませんでした。

相変わらずWBC(白血球)の数値はやや低めながらも感染症を恐れる程のレベルではないそうでまぁ安心。それよりも主治医は、基準値よりもやや低めの「総蛋白」の数値に目が向いたようで、

「プロテイン飲まれているんですよね。トレーニングもされていますよね。もっと蛋白質を摂って大丈夫ですよ

という、罹患している病とは違った視点からのアドバイスをくださいました

そして、「夏場のトレーニング中には、しっかり水分補給してください」と、これまた別の視点からのアドバイスが…。

このような展開を読んでいた訳ではないのですが、今日は「胸筋倶楽部・闘病version」のTシャツに身を包んでいた私、診察終了時に

「先生に御覧に入れたくて…」

と主治医に背を向けて例のバックプリントを。

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「おぉ~カッコいい~
と主治医。

このTシャツ、どこの病院に行っても主治医のハートを全力で鷲掴みにするための「最高のコミュニケーションツール」になっていますね

だから重篤な病とも前向きに付き合える。

この姿勢、3年前に診断確定した瞬間から1ミリもブレることはないのです

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2016年5月12日 (木)

山形の病院を受診した件

前回、埼玉県立がんセンターで血液の状態の検査を受けてから3ヵ月。

今日は私、お休みをいただいて山形大学医学部附属病院第3内科(=血液内科)を受診してまいりました。
午前8時30分に受付を済ませたにも関わらず、診察室に呼ばれたのが午前11時頃だったでしょうか。医師が聴診器を当てるために私がSサイズのポロシャツをまくり上げた瞬間、医師は私の胸筋を見て「異変」に気づいていたようで…。

昼前に採血室に向かって採血する時には、「採血担当者泣かせの私の血管は山形でも相変わらず筋肉に埋もれていたようで、結局2回は「空振り」に終わり、3回目で漸く注射の針が血管を捉えました。

医師や看護師との会話、相変わらず楽しんだ私は午後から採血の結果についての説明を受けるべく、再び医師の診察へ…。そこで受けた説明は、

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まず最初に指摘されたのが、基準値の上限値を上回っている「アルブミン」の高さです。これは、脱水症状が起きていることを示しているそうですね。
実は3日間の「プチ・ファスティング」の最終日だった今日、私の体重は先週末と比較すると4㎏程減っていたのですが、ファスティング期間には水分補給を心がけていても、絶対的な水分量は不足してしまうようなんですね。

白血球の値は基準値の下限値をやや下回ってはおりますが、「好中球」の数値がある程度高いため、感染症の心配はないレベルだそうで神経質にマスクをしなくても構わないようです。私にとっては良い情報かと

そして、医師が注目(?)したのは「ChE」(コリンエステラーゼ)という項目でした。

「プロテインとか飲まれているんですか
と単刀直入な指摘を受けたのですが、この「ChE」の数値、私は基準値の上限値を遥かに上回っているのです。これは、体内での蛋白合成能力の高さを示すという説明がつくそうなんですね。(ただ、この数値が高いと甲状腺機亢進症、脂肪肝の疑いもあるとされていますけど)
 
様々な説明をしてくださったこの医師、改めて私の体形について「テレビで見る格闘家のような体」と最大限の賛辞と共に、
「病気じゃない人よりも身体能力が高そうですよね
と、いかにも私が喜びそうなお言葉も。私は、
「そういうお言葉が私の免疫力を上げてくれるんですよ。これから宜しくお願いします
と、お応えしました

次回の受診は8月上旬です。その時は、「胸筋倶楽部」の「闘病バージョン」を着用して行って、主治医を喜ばせましょうかね~

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2015年12月 2日 (水)

たまには「資格」でも取ろうと思った件

私、Instagram経由でfacebookにこんな写真、投稿しました。

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11月に受講申込みが受け付けられ、12月18日迄に4コマの講座の動画をインターネットで受講して認定試験の解答を郵送して合否が判定される訳ですね。

私、先週末にまずは動画で講座を受講してみたんですが、内容は退屈する暇もないほど私にとっては興味津々で・・・。

合計4時間余りの4コマの講座、私はあっという間に受講してしまいました。

んで、50問の認定試験もほぼ「秒殺」して、光よりも早いスピードで返信した訳ですよ。

動画による講座を受講してみて感じたこと、学んだことは多かったのですが、世の中的には「自分ががん患者であることをカミングアウトすること」が必ずしも一般的でないことに私は少々の驚きを覚えてしまいました。

私は自分の経験を「せっかく、がんを体験できた」とか「誰でも体験できないことを体験できた」と考えているし、そんな自分だからこそできること、そんな自分にしかできないことがあると信じているんですよね。

だから、自分がいわゆる「がんサバイバー」のひとりであることを公言することに少しも「後ろ向きな考え」を持っていないんです。

「がん保険アドバイザー」なる「資格」は、公的な資格でもなんでもないし、一般的に広く知られた資格でもありません。とってもマイナーな資格とも言えるかも知れません。

ひとつ、極めて主観的な感想を言わせてもらえるならば、「がんサバイバー」が取得してこそこの「資格」には説得力が増すのではないかと・・・。

自分のシゴトには実は大きく関係する「資格」ではありますが、私はこれをシゴトに活かすよりも自分の「生き様」に活かすつもりです

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2015年9月30日 (水)

「異常なし!」の件

「大物」と呼ばれる独身男性芸能人が結婚を発表すると、世の中の女性達の中には、ショックを受ける人が多いようです。つい先日も、FUKUYAMA MASAHARUが女優さんとの結婚を発表したことを聞いて、「ショックで熱が出た」とか「ショックのあまりに仕事が手につかず会社を早退した」とか、
WHY JAPANESE PEOPLE~

な現象がネットを賑わしていたようですねぇ・・・。

それはさておき・・・。
「シルバーウィーク」を「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごし、息子・Joeや自分の父親と握手を交わして「出稼ぎ先」であるここクマガヤに戻ってから一週間。

実は私、5日間の滞在で体重を2.6㎏程増やしてしまいましたが、その後の見事なコントロールでキッチリと63㎏台に戻しております。最近、「一日一食」を説いている本を読み進めている私、改めてそれを実践してみているのですが、2~3㎏の体重コントロールならば簡単であることが実感できていますね。
そんな訳で体調が極めて良好で、ここ数日間の筋トレの効果を物語る心地良い筋肉痛に包まれた上半身にピッチピチのSサイズのポロシャツを着用した私、今日は3カ月程度に一度の定期検査を受診するために「埼玉県立がんセンター」を訪れました

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血液検査の数値関係、特に大きな問題は見当たらず、「異常なしでして・・・。今日も私のNK細胞が活性化するような会話がありました。

【採血にて】
私「一発で血管刺していただいてありがとうございます。血管見えにくいって良く言われるんすよね・・・
看護師さん「やっぱりこんなに筋肉付いてらっしゃるから血管が埋もれちゃうんですかね~

【診察にて】
主治医「お仕事、何されてるんですか
私「民間企業のフツーのサラリーマンですよ~
主治医「そのモリモリの筋肉はお仕事とは関係ないんですか
私「ハイ、ま~ったくカンケーないんです。サラリーマンぽくないってよく言われます
(中略)
主治医「この3カ月程の間に特に体調の変化なんかはありませんでした体重の大幅な増減とか・・・」
私「特に体調は問題ないですよ~。時々ファスティングして体をリセットしているんでその度に体重は3㎏程減ったりしますけど・・・」
主治医「あぁ、なるほどね
どうやらこの先生、ファスティングによる体調管理の理屈をご理解されているようで、「ちゃんと食事摂らなきゃダメです」的な指摘をした某医師とは大違いでした

コーフにいた時もそうでしたが、診察のために訪れる病院って場所、私にとっては気持ちのリフレッシュができるひとつの「快適空間ですね。これ、間違いなし

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2015年8月 5日 (水)

「初心忘れるべからず」を感じた件

facebookのお気に入りのページ、「名言の宝箱」でまたしても心に響き渡る言葉に出会いました。

つらいことがおこると、感謝するんです
これでまた強くなれると、ありがとう

悲しいことがおこると、感謝するんです
これで人の悲しみがよくわかると、ありがとう

ピンチになると、感謝するんです
これでもっと逞しくなれると、ありがとう

つらいことも、悲しいことも、生きることが人生だと
言い聞かせるのです、自分自身に

そうすると、ふっと楽になって、楽しくなって人生が
とても光り輝いてくるんです

ピンチはチャンスだ
人生はドラマだ

人生がとてもすてきに、すばらしくよりいっそう
光り輝きだすんです

ますます光り輝く人生を、ありがとうの心と共に
 
 
清水 英雄

facebook上では私、この言葉をすぐにシェアしました。

何故ならば、丁度2年前の今頃、悪性リンパ腫を宣告された時の自分の気持ち、入院生活を送っている時の自分の気持ちを忘れちゃいけないと感じたからなんです。

あの頃の気持ちを思うと、カイシャで時折感じるストレスなんて、まさに「かすり傷未満」なんですよね・・・。

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