故郷・秋田弁

2017年3月28日 (火)

どんだけ「大曲LOVE」なのかわからない件①

3月もすっかり更新サボりまくっておりました私、気付いてみると今日は28日。

「10年日記」で去年の今頃を振り返ってみると、クマガヤで自分が大好きだったVICTORY GYM近所の焼き鳥屋さん「鳥金」に後ろ髪引かれつつもショクバをスッキリ清々した気分で後にしていた訳です

それはさておき、年度末で慌ただしいはずの3月でしたが、今月も私は毎週末しっかりと「愛する我が故郷・秋田県大曲」にある「太陽系最高の快適空間で心身のリフレッシュを図っていたんですね。
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「次男坊」であるOREOは毎回全身で喜びを表現しながら私の帰りを歓迎してくれます。
彼とのジョギング(=犬の散歩)をしながら、彼の嬉しそうな表情を見ると何となく「元気」をもらえます。

OREOとの散歩中、良く見かける風景。
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私が幼少の頃から見慣れた「これぞ大曲」という眺めなんです。甲府に住んでいた頃に毎日見ていた富士山や南アルプスの山々もそりゃ美しかったのですが、結局私はこの山が好きです
大曲でしっかり心身のエネルギーのチャージを果たして「出稼ぎ先・ヤマガダ」に向かう道中も自分にとっては大事な時間な訳で・・・。

隣町の横手市の田園地帯を通過する時に思わずクルマを停めてスマホに収めた風景もまた絶景。
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時折私は自分で自分に突っ込みたくなるんです。
「どんだげ大曲が好ぎだのよ



「大曲LOVEが止まらない。まぁそんな話です

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2016年11月21日 (月)

「毎日大曲」を惜しくも諦めた件

3年前にはとんでもない大きさだった腫瘍が石灰化して、いわゆる「カス」になったのは、
ストレスまみれのカイシャ生活を送っていたクマガヤから、公私共に自分らしさをMAX振り切らせることができるヤマガダに移ったこと

クマガヤでは週一回は肉食を自分に許していた「緩いベジタリアン生活」から、ヤマガダに来てからは完全に肉食を絶ったこと

毎日筋トレを欠かさないこと
等々、自分なりに様々な要因が考えられます。
そうです。「カス」がキーワードです。最近の食生活では、「酒粕」を味噌と和えて野菜にかけてみたり、「おから」(=秋田弁では「豆腐カス」って言ったかと思います、ハイ)と納豆を和えたものを蛋白質と食物繊維の摂取源としてみたり。

いろんな「カス」を食している私、先週末(つまり一昨日からの二日間)も「太陽系最高の快適空間で心身のリフレッシュを図った訳ですね。

んで、今週は水曜日が祝日なので、こんなことを考えていたのです。
「土日を大曲で過ごして2泊して月曜日早朝にヤマガダに移動→月曜日はヤマガダ泊→火曜日仕事を終えてから日付が変わる前に大曲に到着するタイミングで移動→水曜日を大曲で過ごして木曜早朝にヤマガダに移動→木曜日はヤマガダ泊→金曜日仕事を終えてから日付が変わる前に大曲に到着→金曜・土曜を大曲で過ごして日曜日にヤマガダに移動」

つまり、この週は「毎日大曲の空気を吸える可能性があった」ということになるのでした。

でもこの季節、外の早朝の明るさは「夜」なのです
外はまだ暗い早朝に大曲を去るのはちょっと・・・
従って、「毎日大曲の空気を吸う一週間」、私は惜しくも諦めました
まぁそんな話です

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2016年10月30日 (日)

「うめけん」メンバーとして活動する件

ふと振り返ると、この10月も毎週末「出稼ぎ先・ヤマガダ」からの片道100マイル弱の距離を愛車を走らせ「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごしている私、「どんだけ大曲を好きなんだと自問自答してみるのですが、その程度を表す言葉が見つかりません

カイシャ以外にも「自分が大切にしたいコミュニティ」がいくつかありますが、その中のひとつが「大曲納豆汁」で町おこし活動を推し進めている「うめけん」(「大曲納豆汁旨めもの研究会」)なのです。

先週末、ここ大仙市内で開催された「秋の稔りフェア」でも私、「うめけん」が出展したブースを手伝わせていただきました。

161021_kaketsuke3bai かなり肌寒い中、「うめけん」の「オレンジ色のユニフォーム」を着用していた私、女性のお客様から「寒くないんですかと聞かれたら「寒くないですよと答えるしかない訳ですね…。

しかし、口ではそう答えても、10月下旬にさしかかった曇り空の下ではどうも私の体は正直に反応していたようで、そのお客様から

「でも鳥肌が立っていますよ

とご指摘を受けた瞬間、「謎のスイッチ」が入った私は冷静にその女性に

「お客さんがあまりにも美し過ぎて鳥肌が立っちゃいました

と自動的にサービストークが口から流れておりました。その時、自然と私の大胸筋は左右交互にピクピクと動いていたことは言うまでもありません

こんな「うめけん」メンバーとしての私の活動は、「稔りフェア」の翌々日に地元のコミュニティFMラジオ局で放送された「うめけん」の番組への電話出演、そして12月3・4日に東京お台場で開催される「2016 B-1グランプリスペシャル in 東京臨海副都心」への参加と続いて参ります。

この歳になって、こうして自分の故郷に深く関りを持ち続けられる幸せを改めて強く噛み締めている件。そんな話です

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2016年8月28日 (日)

そして今年も大曲に秋が来た件

私の「花火休暇」のメインイベント、「第90回全国花火競技大会・大曲の花火」は今年も無事にその幕を閉じました。

前日迄、何日間も大雨に見舞われた会場では、桟敷席が冠水したり、開催が危ぶまれる状況にもなっておりましたが、「花火の神様」は実在するんでしょうね。大会当日の朝には雨は上がり、午後からは青空が見える程の晴天になったのです

今年も桟敷席でこの「日本一の花火大会」を観覧した私、いつもはフィナーレのスターマインの連発で涙腺崩壊寸前になるのですが、今年は何故かオープニングの「ナイアガラ」からの打ち上げ花火で涙腺がヤバかったのです。
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携帯で撮った写真なのでイマイチです。雄物川の向こう側の「ナイアガラ」は、「対岸の火事」にしか見えないのが残念
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「見ていて自然と涙が流れてくる花火」
「ひとつの“演目”が終わった時に観衆の歓声と拍手が自然と沸き起こる花火」
そんな花火が打ち上げられる花火大会、他にはあるのかな・・・
そんなことを感じながら、今年もまた私はこの街に生まれ育った歓びや誇りを確認できました。
(息子・Joeと愛娘・Annaにも似たような感覚が見え始めているのが親としては嬉しいのです

大会当日は74万人の観客で溢れ返った「愛する我が故郷・秋田県大曲」。一夜明けた今日は、昨夜の賑わいがまるで「夢」だったかのように「いつもの大曲」に戻っていました。

朝から晴天全開だった「いつもの大曲」。朝の空気の冷たさや高く感じる青い空に、「今年も大曲に秋が来た」ことを感じる訳ですね。

そして今日からまた大曲人にとっての1年間が始まったのです・・・。

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2016年8月16日 (火)

今年も「夏」が来た件

世の中は、高校野球やオリンピックで盛り上がる夏真っ盛りですが、私にとっての「夏」もようやくスタートしたのです。

私にとっての「夏」それは・・・

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「薪割り」です。盆地特有のギラギラな暑さに包まれる「愛する我が故郷・秋田県大曲」の夏、炎天下の庭で薪を割り、休憩時間にスーパードライを注入。これが私にとっての「正しい大曲の夏の過ごし方」なのです。

昨年配達された丸太の量が前の年よりも少ないとクレームを入れたことから「めんどくせぇ客というレッテルが私には貼られたようで、今年は例年丸太を手配してもらっていた業者さんにどうやら「フラれてしまいました

何度もその業者の社長さんに電話しましたが、折り返しの連絡はもらえず・・・。世の中的にはあり得ない対応ですね。こういう「有耶無耶な結末」に持っていくのは良くも悪くも秋田県式の「じぇんご臭さ」(=田舎臭さ)なんでしょうね

そんなこんなで丸太の仕入れが遅れてしまいましたが、ようやく先週2ヶ所の「薪の専門業者」から今年の「冬の燃料」が届けられ、私の「夏」が始まったのです

左の画像は、「愛する我が故郷・秋田県大曲」の隣町にある専門業者から「箱ごと」購入した2㎥の「割った状態の薪」、そして右の画像は、私がヤマガダと大曲を往復する間に見つけた山形県金山町にあるこれまた薪の専門業者から仕入れた1㎥の「玉切り」の丸太ですね。

やはり薪割りしないと夏を楽しむことができない訳で、ぶっとい丸太をわざわざ山形県から購入した訳です。

割った状態で仕入れた薪を早速ガレージに並べて・・・
 
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玉切りの薪を作業しやすいようにバルコニーの下に整理整頓して・・・
 
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こうして「夏の幸せ」を全力で噛み締める今年の私の夏休みは、世の中よりも一足遅れて来週、「大曲の花火」を目前にした一週間です。
これから「大曲の花火」 まで、毎日晴れますように

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2016年8月 6日 (土)

「本当に大曲が好きなんだね」の件

160806_jus_arrived 現在、8月6日(土)午前1時を回りました。

私、1時間余り前に「出稼ぎ先」のヤマガダからのおよそ3時間のドライブを経て「太陽系最高の快適空間に到着しました

こうして金曜日の夜に「その日のうちに」心身ともにリフレッシュできる場所に移動できる幸せって、ありがたいものです

8月初旬のこの季節、東北地方では方々で夏祭りが盛んです。私の「出稼ぎ先」のヤマガダでは、今日から「花笠祭り」 が始まりました

祭りで賑わう金曜夜のヤマガダの街よりも自分が居たい場所。仮にそこにいつもいる、世の中の誰よりも自分のことを理解してくれている家族が夏休みで出かけていて不在だとしても、週末を過ごしたい場所。
それが「太陽系最高の快適空間なのです・・・。

家族が不在であることを知りつつも、ここでこの週末を過ごすことを数日前に「パン職人」に伝えると、彼女からこんな返信がありました。

「本当に大曲が好きなんだね
と。

そりゃそうですよこの地に生まれたことの「幸福」や「誇り」を一秒でも長く自分の心と体に染み込ませ、そして醸し出したいのですから
そんな8月6日。なんとなく自分の記憶に残る日付。

3年前のこの日に私は、診断が確定していた「濾胞性リンパ腫」と地元・秋田県で闘うために(当時は「闘う」つもりでいましたから)、私は山梨県甲府市から約680㎞の距離をポンコツ自動車を運転して移動したのでした。

医学的統計上は、私が付き合っているこの病の「5年相対生存率」は約60%

あれから3年の月日が経った今、私の「体感2年生存率」(医学的統計にそんな言葉はないっすけどねは、100%以上としか思えないですね

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2016年7月 9日 (土)

愛娘と・・・の件

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「愛する我が故郷・秋田県大曲」に「一青窈が来る」って、やっぱり「ただ事じゃないと感じた訳で、瞬発的にチケットを予約したのは確か桜が咲き散らかしていた頃のことです。

コンサート当日の今日、会場に一緒に行ったのは「パン職人」ではなく愛娘・Annaでした

夕方のコンサートを前に、腹ごしらえに立ち寄ったのは会場にほど近い「回鮮寿司さこう」。「ちょっとつまむ」つもりが、ここの寿司はたまらなく旨いため、気が付くと親子二人はフツーに満腹に・・・。
 
二時間弱のコンサート、決して派手な演出はなくステージセットも地味ではありましたが、なんとなく「家族の絆」の素敵さを感じることができた時間でした
 
そんな中、割と「地味目な演出」のステージながら、スクリーンに映し出された4人の家族が手をつないで歩く「影絵」を見て私、我が家のとある「家族写真」を思い出しました。
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今から10年近く前にプロのカメラマンに撮っていただいた「家族写真」ですね。
 
「生まれて初めてのビッグアーティストのコンサート」を体験した愛娘・Annaにとって、今日の時間がこれからの人生でずっと記憶に残ってくれたら嬉しいなと思いながら、中島みゆきのカバー曲「糸」を聴きつつ隣に娘がいても構わず涙を流したことは、自分にとってもこれからの人生でずっと記憶に残るだろうな・・・。
 
そんな話でした

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2016年5月29日 (日)

5月は「毎週大曲」達成の件

自分の誕生日の件を投稿して以来、更新が滞りました。その理由、原因を自分なりに分析してみると・・・
「ヤマガダ生活、というか4月以降の生活が、どう整理していいかわからなくなってしまうほどに充実しているから

ってことでしょうね。

数年前から記している「十年日記」で昨年の今頃の毎日を見てみると、悶々とした日々が続いている訳ですね。もし自分が「真面目過ぎる性格」であったり、「ストレスの捌け口を持てないタイプの人間」であったとしたら、昨年の今頃はきっと精神的な「病」を患っていたのではないかと思われるんです

「愛する我が故郷・秋田県大曲」に毎週でも気軽に帰ることができるヤマガダという土地が水に合うのか、秋田弁全開で過ごすことができるショクバがいいのか、それともそれ以前にショクバ環境そのものがいいのか・・・。

そんな訳で、『「愛する我が故郷・秋田県大曲」に毎週でも気軽に帰ることができるヤマガダ』と記した通り、この5月は私、結局「毎週大曲」を達成しちゃってます

ゴールデンウィークの3連休、自分の誕生日が運よく重なったその翌週、更に「土屋館わいわい広場」恒例の「もぢつぎ(餅つき)」のために帰った先週、そして「英語でクッキングレッスン」のアシスタントとしての役割を果たすために帰った今週
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(写真上)「もぢつぎ」用の石臼を大曲駅前の和菓子屋「豊月」さんから運ぶ図↑
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家族の笑顔、両親の笑顔、そして地元の同級生、先輩達から笑顔と共に口を揃えていただく、

「ちけぐなっていがったなぁ~(近くなって良かったね~)」

という言葉。
こんな「愛する我が故郷・秋田県大曲」で、「俺だからできること」の準備に徐々に取り掛かろうかと・・・
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「イベントプロデューサー」との「キックオフミーティング」を先日米沢で・・・。
※因みにこの日は「かど」を突っつきました。「かど」にまつわる話はまた改めて・・・
「やらずに後悔すること」が「失敗」ってことです。
たった一度の人生、一度くらいは自分の夢に近づきながら世の中のためになるようなことをやっても「バチ」はあたらないでしょう

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2016年4月12日 (火)

贅沢な生活を満喫している件

ヤマガダさ引っ越して以来、毎日の目覚めが爽快絶好調なんです。
そこで、復活・再開しました
クマガヤでは何故かフェードアウトしてしまっていた朝、起床後のワークアウトを

さて、爽やかな晴天に恵まれた今日は・・・
 
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カイシャの近くにある「歌掛稲荷神社」の桜が咲き誇っていたので、お昼休みに一人、コンビニで買った団子を食べながら花見を・・・。
桜が満開のヤマガダには、美味しいもんがいっぱいです。

「十割そば」をガッツリ食べられる「愛庵」「漬物食べ放題」ってのも嬉しいのです。
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カイシャの近所に発見した「亞呉屋」なるラーメン屋の「あごだしどろつけめん」には、一撃でハートを射抜かれてしまいました
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平日、こうしてヤマガダでの生活を公私共々満喫している私、週末は僅か160㎞しか離れていない「愛する我が故郷・秋田県大曲」での生活をも楽しんでいるなんて、本当に贅沢だなと思う訳です。
「愛する我が故郷・秋田県大曲」からクルマを50分程走らせると刺巻の水芭蕉群生地があります。
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水の清らかさに驚かされました・・・。
刺巻からほど近い角館には、心がときめかされる「安藤醸造元」があります。
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名物の「しょうゆソフト」が進化した「しょうゆパフェ」は欲張りなスイーツですね
「愛する我が故郷・秋田県大曲」には、「あごだしどろつけめん」ともまた違う「自家製麺佐藤」の「煮干中華」があります。スープもさることながら、白くて真っすぐで歯応えパツンパツンのシンプルなこのラーメン、やめられないのです
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でも、「愛する我が故郷・秋田県大曲」で食べることができる私にとってのイチバン美味しいものは、「太陽系最高の快適空間の朝食なんです。
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これは、太陽系の中で最も私の口に合うカンパーニュです。外はガリッガリで中はモッチモチのこの食感、その辺のベーカリーにはなかなか出会えないです。

極めてシンプルな朝食ですが、私にとってはどんな高級ホテルの朝食バイキングよりも胸躍らされるのです
 
「贅沢」や「幸せ」は人それぞれの感じ方次第。画一的な「正解」はないと思います。自分のココロが豊かになっていると感じさせられるモノが「贅沢」であり「幸せ」なんですよね。
私の「NK細胞」、ガンガン活性化してます

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2016年4月 9日 (土)

「毎週大曲」の件

これは、【ひなび大曲 有限責任事業組合(LLP)】が町おこしの為に立ち上げた「毎日大曲」です。
近い将来、私がカイシャを勝手に「卒業」した暁に再就職するであろう候補先です
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今年度からの私の「出稼ぎ先」であるヤマガダから「愛する我が故郷・秋田県大曲」までの距離は160㎞です。残念ながら直通の高速道路がないもんですから、移動の所要時間は3時間程度です。
でも、たった3時間で来れるんです。「太陽系最高の快適空間
という訳で、先々週も先週もそして今週も私、週末は160㎞の距離をのんびりと安全運転で移動しているんです。そう、「毎週大曲」なんです
以上、ただこれだけを言いたいっていう記事でした

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