日記・コラム・つぶやき

2020年8月30日 (日)

2年半の沈黙を経て・・・の件

2018年2月の更新を最後に沈黙していたこのブログ。

このまま放置すると間もなく更新できなくなるとの「アラート」が出たので、とりあえず^^;

 

最後の更新以来、

2018年4月、志望校に合格したムスメが高校生に♪

2018年6月、Malignant Lymphomaの診断が下って以来、目出度く満5年が経過!

2018年10月、秋田ふるさと村で開催された「プロレスこども祭り」のリング上で私が遂にエキジビジョンマッチに出場!

2019年4月、秋田高専を卒業したムスコが大学3年生に編入!我が家ではこれを「華麗なる裏口入学」と呼びました^^

2019年10月、「プロレスこども祭り」に目玉ゲストとして参戦してくださった、あの「マッチョドラゴン」藤波辰爾選手の「運転手」を務める傍ら、自分自身はMalignant Lymphoma克服後、初の「試合」に出場!

2020年4月、自分史上初の同一職場5年目突入!と同時に「コロナ禍」で生き方を見直して「勉強」を開始。山形赴任以来4年間通ったYs.k KICKBOXING GYMを退会。

と目まぐるしく様々な動きがありました。

ここにはやはり「よほどの出来事」が起きた暁にまた帰ることがあるかも知れませんが、僕は有名人でもないし、自営業者でもないので、恐らくこのままフェイドアウトするかもなぁ。

Malignant Lymphomaの体験を記したこのブログが、同じ病を宣告された方々の「励み」に少しでもなれたら本望!ですね^^

 

 

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2017年7月21日 (金)

およそ4ヶ月ぶりの件

最後の更新が3月28日。
 
まだ桜の花が咲いていない頃でした。
 
特別な理由もなく、ほったらかし状態にしつつ、
 
「このままフェイドアウトするのも有りかな
 
などと思うこと数ヶ月。季節は殆ど真夏状態になりました。
 
このおよそ4ヶ月間、ほぼ毎週「太陽系最高の快適空間に帰還して心身のリフレッシュを図っている私、Malignant Lymphoma(stage Ⅲ)の診断が確定して以来、この7月で満4年になりました。
 
見かけは「健康そのもの」で、数え年で50歳になりながらも「サラリーマンらしからぬ体型」には益々拍車がかかっている状態ですが、最近亡くなられたキャスターの方の言葉がちょっと立ち止まるきっかけになりました。
 
「病気になったことが私の人生を代表する出来事ではない」
 
誰でもなかなか経験できないことを体験したことには変わりないですし、「せっかく癌になれたのだから、これを少しでもシゴトに還元できれば」という想いも変わりません。
 
でも、病気になったことが自分の人生のすべてではないし、病気を「心の拠り所」のようにしちゃいけない。
 
そんなことに気づきながら、私は今日もジムでサンドバッグを蹴りまくりました。
 
一度限りの人生、太陽系の中で自分にとっていちばん大切な家族と自分自身の幸せを追求しながら自分らしく歩んで行こうかと。

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2017年3月 8日 (水)

相変わらず「後ろを振り返らなかった」だろうな、の件

我が息子・Joe、もし普通高校に通っていたなら今頃は大学受験の結果も出て、桜が咲いていたか桜が散ってしまっていたか、いずれかだったのでしょう

しかしながら、既に「かなり長めの春休み」に突入している「高専生」の彼は、妹・Annaの豪州派遣に触発されたのか、提携先のシンガポールの大学での語学研修に行くと言い出し、昨日秋田から羽田経由で現地に向かって旅立ちました

170307_leaving_joe 「パン職人」から送信された画像を見て、私は思いました。

「今回も出発ゲートをくぐる時に彼は後ろを振り返らなかったんだろな
と。

そんな彼に私は先日、とあるミッションを課しました
現地での毎日の朝食は宿泊先付近のメクダゥネゥならば、「笑顔は無料なはずということで、
「店員のお姉さんにWhat else?と聞かれたら、ウィンクしながらAnd your big smileと言ってその店員のハートを鷲掴みにして来い
と。
サラッとそんなことを言える洒落た感覚もこの機会に身に着けて欲しい。

まぁ、そんな親馬鹿な話です

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2017年3月 1日 (水)

そして今年も3月になった件

2月の半ばに1週間弱の休暇をいただいておりました私、その休暇中にあれこれとここに書き綴ろうかと思っておりましたが結局それは未遂に終わり、それから早半月余りが過ぎて今年も3月
先月の休暇の最終日には、この冬休み中に豪州に短期研修に出かけていた中2の愛娘を英検2級の二次試験会場に送り届けつつ、吹雪の中を「出稼ぎ先・ヤマガダ」に戻り、何事もなかったかのように「日常」が帰って来たのでした。

2月の休暇中、結論としては「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごすことを選んで心が豊かになったなぁと感じました

有名な「横手のかまくら」。
生まれて以来一度も足を運んだ経験のなかった「かまくら祭り」の会場、行ってみました。
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幻想的な光景が見られるという夜間の時間帯ではなかったことが少々残念ですが、明るい時間帯に訪れた「かまくら祭り」の会場でも、横手市という街がいかに観光資源が豊かであるかということを思い知らされたのでした。
 
因みに、3枚目の画像の「かまくら」の前にある箱型の物体は、「箱ぞり(ふり仮名は「はごぞり」)」 といって、秋田をはじめとした雪国の伝統的な冬の生活用品です。懐かしい。私が幼少の頃、冬に母親の実家に遊びに行くと、これに乗って遊んでいたものでした。

「秋田県の魅力」に今更ながらはまった私、翌日は「パン職人」と共に同じく横手市にある「蔵の街」旧・増田町を訪れました。
最近、国民的超有名女優が出演している旧・国営鉄道のテレビCMでも採り上げられているあの街ですね。

旧・増田町がこんなに「蔵だらけ」だということは、この街が昔はいかに豊かな街だったかということを示している訳ですね。

「豪農」や「地主」を表現する秋田弁(もしかしたら「秋田県南弁」いや、「大曲弁」かも)に「おやがだし」(おやがだしゅ・おやがだせ)という単語があります。

「おやがだし」の街、旧・増田町は、私にとっては角館と並んで「暇があればちょくちょく行ってみたい街」の一つになりました。
そんなことを感じた2月の休暇なのです。ハイ

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2017年2月15日 (水)

「月一ペース」の件

気付くと2月15日です。

前回の更新が1月15日でしたから、すっかり「月一ペース」になってしまっていますね。
「年間300ワークアウト」目指して2017年もしっかりペースを守ってコツコツとトレーニングに励んでいる一方、ブログの更新はほったらかしな訳で

一日に何度も更新することもあった2013年8月から9月にかけての抗がん剤治療のための入院中、もちろんそんだけ時間もありましたが、それ以上に物事を感じたり考えたりする「感性」が鋭くなっていたんだろうなと回想してみたりするのです。

それはさておき、私の「しくじりカイシャイン生活」は昨年度で満25周年を迎え、今年度中に「リフレッシュ休暇」という名のもとに一週間の休暇の取得を義務付けられております。
私、昨日からその休暇に入りました。
まぁ中途半端に火曜日からの4営業日+土日で6連休ですね。

どうやって「リフレッシュ」するのが自分にとってベストなのか考えました。
現在私が所属しているジムのコネクションを頼って、タイにムエタイのプチ修行に出かけてみようとか、25年前に豪州旅行中に転がり込んで以来、未だに交流のあるオーストラリアのホストファミリーを訪ねてみようとか。

でも、「リフレッシュ」するのはやっぱり「太陽系最高の快適空間 で過ごすことが自分にとって、それ以上の選択肢のない「ベスト」だという結論に達した訳で…

更新をサボっていた間の様々な出来事や自分が思い巡らしたことを少しずつ、この休暇中にのんびりと綴ってみようかと。

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画像、特に意味はないのですが、最近ハマっている「サプリメント」です。
「ホエイプロテイン+無調整豆乳+冷凍バナナ+クラッシュドピーナッツ+ココナッツパウダー=上等のスイーツ」
これ、絶対ですね

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2017年1月15日 (日)

年が変わっても何事もなかったかのように更新する件

一週間前の3連休、「太陽系最高の快適空間の周りはこんな感じでした。
 
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1月初旬の「愛する我が故郷・秋田県大曲」ではあり得ない程、雪がなかったのです。


でもこの週末は大寒波が日本列島を襲来した結果、北日本も大雪に見舞われました。
そのため、私は久々に「出稼ぎ先・ヤマガダ」で土日を過ごすことにしました。

「山形市内はそんなに雪は多くならないんですよ」

予てから、ヤマガダのショクバの同僚からはそんな言葉を聞いていた私ではありますが、この週末は、

「やっぱりヤマガダも東北地方だし雪国なんだべな

と認めざるを得なかった訳です。

熱効率が最高レベル「太陽系最高の快適空間は、「冬こそ生活を楽しむことができる」素晴らしい建物です。家の中、どこにいても「暖かい」のではなく「寒くない」し、窓枠の「結露」なんて無縁の建物です。さすが、「日本エコハウス大賞2015」を受賞した「巨匠」の「作品」です。

一方、ここ「出稼ぎ先・ヤマガダ」の「別荘」は、「どこの部屋にいても寒い」(「暖かくない」のではなく「寒い」)し、アルミサッシの窓枠には「これでもかという程の結露がタップリなのです。

昨日土曜日はほぼ一日中雪。今日日曜日も朝からずっと雪

でも今日日曜日は午後から一瞬だけ青空が見えました。
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急上昇したテンションを抑え切れずに「一人家飲み晩酌用スーパードライを買いに出かけた途端、私を嘲笑うかのように激しめの雪が再び…

雪は仕方がない。ここは東北地方なのだから。

でも、ここ「別荘」の集中BSアンテナが雪で覆われてしまったのか、BS放送を受信できないのは勘弁して欲しい訳ですね

まぁそんな話です

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2016年12月31日 (土)

2016年が終わる件

12月に入って一度も更新することなく、気が付くと2016年は残すところ8時間を切ってしまいました
今月は12月3日・4日に東京臨海副都心で開催された「B1グランプリスペシャル㏌東京臨海副都心」「大曲納豆汁旨めもの研究会」の一員として参加したり、カイシャの職場旅行で東京・鎌倉方面に出かけたり、そして12月23日には「野郎夜3」に最近ギターを始めた息子を連れて行ったりと、やたらと東京・神奈川付近への出没頻度が高い一ヶ月でした。

何はともあれ、ストレスまみれの生活を3月に終えて精神衛生上快適な「出稼ぎ生活」をヤマガダで送ることになった2016年よりも、来る年2017年を更に充実した一年になるようにまた日々努力して行きたいなと・・・。
皆様も良いお年をお迎えくださいませ

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2016年10月29日 (土)

10月が終わる件

それにしても相変わらずユルユルな更新ペースを維持しているブログですが、気が付くと10月も終わりですね

今月はここまで更新回数わずか1回というサボリっぷりでした

この10月も、私は平日の「放課後」には可能な限り「部活」(つまりムエタイジムですね)で自分を磨き、毎週末を「愛する我が故郷・秋田県大曲」「太陽系最高の空間 で心身共にリフレッシュする生活を続けておりました。

ブログの更新が滞ると、私の友人達に「体調が悪化しているのではなどと、余計なご心配をかけがちですが、全く元気なのです

そんな訳で、10月最後の土曜日です。「出稼ぎ先・ヤマガダ」で朝を迎えてのんびり過ごしておりますが、これから気ままにドライブしながら愛車を「愛する我が故郷・秋田県大曲」まで走らせることにしました。

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2016年5月14日 (土)

「誕生日には真っ白な百合を」の件

私がこの世に生を受けてから49回目の「5月14日」を無事に迎え、私は満48歳になることができました。

今年は誕生日当日をタイミング良く「太陽系最高の快適空間で迎えることができた私、いつものようにシャツを脱いで日光浴しながら庭の草むしりをしたり、昼は地元の気になるラーメン屋を訪れてみたり、地元の新・観光拠点である「毎日大曲」の様子を見に行ってみたり、気ままに充実した休日を過ごしておりました。
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この日は、自宅でパン職人が主宰するパン教室の特別企画である「英語でクッキング」のリハーサルを兼ねて、ドイツ料理で誕生日を祝ってもらいました
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思えばこの日のDinner、パン職人愛娘・Anna、そしてJapanese Americanの女性とChinese Australianの女性、合計4名の女性に囲まれるという、今世紀始まって以来の奇跡的なBirthday Dinnerになってしまったのでした

そんな「浮かれ気味」の誕生日でしたが、今年も「誕生日恒例のアレ」は欠かすことはなく…。
いつもは「花屋の若旦那」に頼んで配達してもらっているのですが、今年は「愛する我が故郷・秋田県大曲」で「5月14日」を迎えた私、母親に「真っ白な百合」を手渡すことができました。

ところが…。いつもの「年に一度の誕生日」にはメールやメッセージカードで母親に伝えていた「生んでくれてありがとう」という言葉、面と向かっては「照れずに言う」ことはできませんでした

そんな訳で今年は「うやむや」にしてしまった母親への本当の感謝の言葉、来年こそは「照れずに言う」ようにしたいなと…

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2016年4月 5日 (火)

クマガヤで手に入れた「宝」の件

僅か一年間のクマガヤでの「出稼ぎ生活」。

初めの半年間程は、自分の「サラリーマンとしての資質の乏しさ」を痛感する日々だったなと・・・

「自分らしさを失ったら終わりと思って、どちらかと言えば「ココロの健康」を保つ手段として通い始めたのが「Victory Gym 熊谷支部」でした。

カイシャから徒歩40秒の距離にあるこのジムには、特別な用事がない限りは、たとえ正味30分しか練習できない時間帯にカイシャを出たとしても、とにかく足を運ぶように私は努めていました。

「その日のストレスはその日のうちに処理しよう

その一心だったんですね

今更カイシャ生活で人に褒められることはなくても、練習に行けば
「筋肉凄いですね~
「教えたことがすぐにできるから凄いですよ。やっぱりセンスいいっすね~
「肉食べてないのにどうやってその筋肉維持できるんですか
「スタミナ半端ないですよね~
等々、とにかく自分が気持ち良くなるような「お褒めの言葉のシャワーをプロ選手でもあるトレーナーから浴びせてもらえる訳ですよ・・・。

そして、練習仲間とのコミュニケーションも私にとっては貴重なひとときでしたねぇ。ここでも「転勤族なのにカイシャ以外で仲間の輪を拡げている快感を全身に沁み込ませて「ココロの健康」を保つことができたんですよね。

3月23日。私が練習に行ける最後の日でした。カイシャを退出したのは21時20分頃だったでしょうか。急いでジムに到着すると、そこには既に自分達の練習を終えて着替えも済ませた2人の練習仲間が私を待っていてくれました。涙がちょちょ切れそうでしたねぇ・・・

そしてその日は、「次期日本ヘビー級チャンピオンと目される柴田春樹選手「今日が最後ですから思いっ切り引っ張りますからねと、飛びっきりキツイ2ラウンドのミット打ちの相手をしてくださいました。

「試合を控えたプロ選手がこなすミット打ち並み」だという内容の2ラウンドは、私にとっては最高の「餞」でした・・・。

僅か1年間のクマガヤ生活のうちのラスト5ヵ月間で私が手に入れたこの「宝」は一生もんですね・・・。おそらく私、Victory Gymへの「出稽古」のためだけに、これからもクマガヤを訪れる機会、アルトオモイマス
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