ピュアな心に触れた件
「出稼ぎ先」のここコーフは、「暑い」と感じるほどの好天に恵まれた今日、私は休日出勤扱いにはならない「シゴト」で隣町のニラサキにあるサッカー場におりました。
地元の新聞社が主催している「高円宮杯第26回全日本ユース(U−15)選手権山梨県大会・第20回山日YBSウイナーズカップ」の表彰式に、準優勝チームへの銀メダルプレゼンターとして出席するためでした。
空、青いですね・・・
サッカーに関しては全くの「ド素人」の私ではありますが、殆ど「特別リングサイド」的な位置にある本部席から観戦しておりました。
「面白い」「エキサイティング」単純にそんな感想を持ちました。全然退屈しない戦いが私の目の前で繰り広げられていたのです。
後半が終了し、ノーサイドのホイッスルが鳴った瞬間、惜しくも敗れたチームの選手が人目をはばかることなく号泣する姿を見た私、胸が熱くなりましたね・・・。
私の今回の役回りである「銀メダル授与」は「金メダル授与」よりも「難しい」と思うんですよね。試合に敗れて残念な気持ちにまみれている選手達に接する訳ですから・・・。
その役回りの「重さ」を私なりに勝手に解釈した私、
「ちゃんとシゴトしよう」
と考えたんですよね。だから私、選手一人一人にメダルをかける時に一言ずつ言葉をかけました。
「胸張ろうぜ」
「肩落とすなよ」
「次勝つためにまた明日から練習頑張ろうな」
「準優勝ってすげぇんだよ」
等々・・・。
試合に敗れて涙を流す。
今日私は、そんな「ピュアな心」を改めてあの選手たちに教えてもらった気がします。
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