スポーツ

2014年10月25日 (土)

ピュアな心に触れた件

「出稼ぎ先」のここコーフは、「暑い」と感じるほどの好天に恵まれた今日、私は休日出勤扱いにはならない「シゴト」で隣町のニラサキにあるサッカー場におりました。

地元の新聞社が主催している「高円宮杯第26回全日本ユース(U−15)選手権山梨県大会・第20回山日YBSウイナーズカップ」の表彰式に、準優勝チームへの銀メダルプレゼンターとして出席するためでした。

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空、青いですね・・・

サッカーに関しては全くの「ド素人」の私ではありますが、殆ど「特別リングサイド」的な位置にある本部席から観戦しておりました。

「面白い」「エキサイティング単純にそんな感想を持ちました。全然退屈しない戦いが私の目の前で繰り広げられていたのです。

後半が終了し、ノーサイドのホイッスルが鳴った瞬間、惜しくも敗れたチームの選手が人目をはばかることなく号泣する姿を見た私、胸が熱くなりましたね・・・。

私の今回の役回りである「銀メダル授与」は「金メダル授与」よりも「難しい」と思うんですよね。試合に敗れて残念な気持ちにまみれている選手達に接する訳ですから・・・。

その役回りの「重さ」を私なりに勝手に解釈した私、

「ちゃんとシゴトしよう」

と考えたんですよね。だから私、選手一人一人にメダルをかける時に一言ずつ言葉をかけました。

「胸張ろうぜ

「肩落とすなよ

「次勝つためにまた明日から練習頑張ろうな

「準優勝ってすげぇんだよ

等々・・・。

試合に敗れて涙を流す。

今日私は、そんな「ピュアな心」を改めてあの選手たちに教えてもらった気がします。

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2014年7月26日 (土)

秋田に「空前絶後の夏」が来た件

秋田で過ごす今週末は実に濃厚なスケジュールです

「もぢつぎ(餅つき)」を終えた私、自宅で一休みした後は秋田市内の寮で暮らすムスコ・Joeを迎えに行って「空前絶後の夏」が来た秋田県立体育館へ

秋田県立体育館。ブラバンに所属していた中学生時代の私は、この会場のフロアで何度もマーチングの演技を披露したものでした。私にとっては懐かしい場所なんですね。

そんな懐かしい会場での「空前絶後の夏」。エアコンなんてない昔の建造物なもんで、蒸し暑さはMAXでした

Img_20140726_170526 それはさておき、この日の「空前絶後の夏」は全10試合。「間延び感」はまったくなく、凝縮された素晴らしいイベントでした。「ライオンマークの会社」の興行は、ひとつの「イベント」としての完成度は業界トップでしょうね。

実は、一緒に会場に行ったムスコ・Joeは基本的には「プロレスファン」ではないんです。「アメトーーク」でプロレスラーがいじられているのを見て、一部選手の名前を知っている程度なんです。

そんな彼でさえも、全10試合に見入り、自分のi‐phoneでちょくちょくリング上を撮影し、「アメトーーク」でその存在を知ったオカダカズチカ選手や父親と親交のある棚橋弘至選手の敗戦「えぇ~っと驚きの声をあげ、会場を後にする時には、

「あっと言う間だったなぁ。テンション上がったわぁ~

という感想を漏らしておりました。

やはり、あの「ファンタジーの世界」は「観る者を魅せる不思議なチカラ」が潜む、素晴らしいエンターテイメントスポーツなんですよね。

総合格闘技やプロボクシングの試合会場とは違う「プロレスリング」の「ライブ会場」、もっともっと世の中に受け入れられるべきだと改めて感じた「空前絶後の夏」でした

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2014年2月12日 (水)

オリンピックが熱い件

ソチオリンピック。毎日ニュースで日本人選手の活躍が報道されています。

今夜は夕食を摂りながらテレビのスイッチを入れると、女子カーリング「日本対ロシア」の試合が放送されていました。

私はルールをよく理解していないこの競技。ストーンを投げた選手がやたらと「ヤーッ」「イェップ、イェップ・・・」などという掛け声が印象的です。

最終的に日本はロシアを破ったそうですが、私の視点はルールをよく理解していないこの競技の試合展開よりも、ロシアの選手が全員美人だったことに集中してしまいました。

そんな「熱さ」もある今回のオリンピック、女子モーグルの上村選手にも女子ジャンプの髙梨選手にも感じられる「出し切った感」が本当に「熱い」です。

私自身も、まだ具体的に決まっていない「次の試合」では、誰が見ても「出し切った感」を感じてもらえる闘い、しなきゃならないと決意しました。

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2013年11月 4日 (月)

プロ野球で鳥肌が立った件

おはようございます

私、プロ野球中継を見ていて鳥肌が立ったのは昨夜が人生初めてだったかも知れませんね。

昨夜もここで触れましたが、やはりもう一度触れずにいられません。

今日はfacebookでこんな言葉を見つけました。

「涙腺崩壊3秒前 ~思わず涙する感動秘話~」

3.11で笑顔を失った東北の方々が

11.3で笑顔を取り戻しました!!

おめでとう楽天!!!!

東北に感動をありがとう!!!!

完全な「笑顔」ってそう簡単には取り戻すことができないのかも知れませんが、そこには星野監督の想いも伝わっているはずなんですよね。
勝った負けたの野球の試合結果だけではない、とてもとても深い日本シリーズだったと思うんです。
この感動を引きずりながら、私は午後から「出稼ぎ先」に向かいます。

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2013年5月19日 (日)

ラグビー観戦!

たまたまカイシャ関係で招待券をいただいたので、ラグビーの試合を観戦しました。

カードは「東海大学対慶應義塾大学」。

私がスタジアムに到着した時には試合前のセレモニーが始まったところで、久々に我が母校・慶應義塾の「塾歌」を聴くことができました

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試合は36対24で慶應義塾の勝利となりましたが、テレビ局のバックアップを受けて、ショーアップされた演出の中で競技できるラグビー部の学生が羨ましくも思えました。同じ「学生スポーツ」でもレスリングとラグビーではこれほどまでに扱いが違うんですね

Dsc00102それにしてもラグビーという競技は激しい。全力疾走している選手同士が生身の体でぶつかりあって、地面に直接倒れる訳ですから・・・

恐ろしくて私には絶対にできない競技ですね・・・

また、私はメインスタンドの上の方からグランド全体を見下ろす感じで観戦していたのですが、ある程度「距離」があって選手達の体を見ていても、その体格の素晴らしさに感心しました

私の記憶の限りでは、ラグビーの試合を生で観戦するのは今回が初めてでした。格闘技以外の競技を観戦することも、自分自身のモチベーションを維持する効果は少なからずありますね。

新しいショクバ、新しい生活環境のペースをなかなか掴み切れずにいる日々が続きますが、一日も早く「格闘家」としての活動を再開しなければ・・・

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2012年10月 3日 (水)

「美人過ぎる女子ゴルファー」

特に理由なく更新しない日々が続いてしまっていますが、最近私はカイシャの仕事の関係で「美人過ぎる女子ゴルファー」 と評判の高い選手とお会いする機会がありました。

私自身はまったくゴルフはしないのですが、カイシャが主催するゴルフイベントの中で、その選手の正確なティーショットを見て「プロフェッショナルの技術」を感じておりました。

イベントの前後を通じて、私はその選手の「ボディガード」「付き人」「マネージャー」のような役回りをしていたので、様々な会話をする機会がありましたが、その選手は私の醸し出す「格闘家オーラを感じ取ってくださったようで、私が格闘技に打ち込んでいることを明かすと妙に納得していました。

ゴルフ場から空港までは、「チョロQ」のような私のクルマでその選手をお送りしたのですが、空港までのドライブ中、コンディショニングやトレーニングについて様々な質問を受けた私、

「プロのアスリートとこんな会話できるオッサン、あんまりいねぇだろうな

と軽く自己満足に浸っておりました。

何はともあれ、「応援しなきゃならないアスリート」がまた一人増えました。

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2011年11月19日 (土)

「ファンタジーの世界」の会場にて

「緑色の方舟」フリーで参戦している吉江豊選手からの連絡を受け、札幌テイセンホールへ。

2011111917580000 丁度3ヶ月前にも、同じ会場で「日本地図の団体」の大会が行なわれたのですが、明らかにその時よりも観客の動員は上回っているように見えました。

友人の試合以外は、割と冷静にむしろ冷めた態度で観戦していた私、プロレス会場でよく見かけがちな、いわゆる「プロレスオタクな観客」を観察することを楽しんでしまいました

とは言いながら、この業界もあのような熱狂的なファンに支えられて成り立つ業界であり、プロレスラーという職業は純粋な気持ちのファンに夢を与える素晴らしい職業であることを改めて感じてまいりました

私、「緑色の方舟」の団体の試合会場に足を運ぶのは今回が初めてだったのですが、約10年前に「日本地図の団体」から離脱した選手たちによって作られたこの団体は、会場の雰囲気も試合内容も、「現在の全日本プロレスよりも本来の全日本プロレスらしく」見えました。

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2010年2月13日 (土)

朗報!

夕刻、青森商業高校レスリング部監督「山ちゃん」から着信履歴有り

折り返し連絡してみると・・・

「全国選抜団体戦の切符、獲りました

と「山ちゃん」から「第49回高松宮杯東北高校レスリング大会兼第53回全国高校選抜レスリング大会予選会」の結果報告を受けました。「山ちゃん」の声は、心なしか興奮状態で震えているようにも聞こえました。

これまで、個人戦では全国レベルの大会に選手を送り込んだ実績のある「我が」青森商業高校レスリング部でしたが、団体戦で「全国への切符」を獲ったのは今回が初の快挙だったそうです。

私も本当に心が震えるようなニュースでした。

「おかげさまで・・・」

という表現を使ってくれた「山ちゃん」でしたが、これは部員と監督が一丸となったチームの努力の結果なのです。心の底から「おめでとう」です

同じ高校生のスポーツでも競技によって世間の取扱は「どうして」と疑問を感じる程に大きく違います。今回、青森商業高校レスリング部が獲得した「全国選抜」への切符は、甲子園球場で毎年開催される「春の全国高校選抜野球大会」と同等の価値、重みがあるものなのです。

その自信を胸に、部員達は全国選抜の舞台でも大暴れしてくれることでしょう

本当におめでとう

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2010年2月 7日 (日)

金網の鉄人

WOWOWで生中継された「UFC109 RELENTLESS」を観戦。

お目当てのカードはこの大会のメインである

ランディ・カートゥーVSマーク・コールマン

この40過ぎのオヤジ2人のガチンコ真剣勝負の結果は・・・

私の憧れの人物である「金網の鉄人」ランディ・カートゥーの一本勝ち。

結果はともかく、40過ぎのオヤジ2人「生きる勇気」をもらいました。

この2人、共に私よりも年齢は上です。

だから私もまだできるはずなんです。

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2010年1月 4日 (月)

見逃せない!

連休最終日の昨日、仕事始めの前夜だというのにUFC108を見入ってしまいました。

そこで「次回の放送」は2月7日(日)にUFC109の生放送だという情報が。

しかもそのメインカードがなんと「ランディ・カートゥーvsマーク・コールマン」であると。

このブログのタイトル"Not But for an Old Man"の由来となる言葉を発した「憧れの人」であるランディ・カートゥーと、あのマーク・コールマン。

この両選手の共通点は、2人ともレスリング出身の総合格闘家であること、そして2人とも「40過ぎのオヤジ」であることです。

それは私との共通点でもあります。

よって、この試合は見逃せません

向こう1ヶ月の「頑張れるエネルギー(=お楽しみ)」がひとつできました

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