そして今年も3月になった件
2月の半ばに1週間弱の休暇をいただいておりました私、その休暇中にあれこれとここに書き綴ろうかと思っておりましたが結局それは未遂に終わり、それから早半月余りが過ぎて今年も3月
。

先月の休暇の最終日には、この冬休み中に豪州に短期研修に出かけていた中2の愛娘を英検2級の二次試験会場に送り届けつつ、吹雪の中を「出稼ぎ先・ヤマガダ」に戻り、何事もなかったかのように「日常」が帰って来たのでした。
2月の休暇中、結論としては「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごすことを選んで心が豊かになったなぁと感じました
。
有名な「横手のかまくら」。
2月の休暇中、結論としては「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごすことを選んで心が豊かになったなぁと感じました

有名な「横手のかまくら」。
生まれて以来一度も足を運んだ経験のなかった「かまくら祭り」の会場、行ってみました。
幻想的な光景が見られるという夜間の時間帯ではなかったことが少々残念ですが、明るい時間帯に訪れた「かまくら祭り」の会場でも、横手市という街がいかに観光資源が豊かであるかということを思い知らされたのでした。
因みに、3枚目の画像の「かまくら」の前にある箱型の物体は、「箱ぞり(ふり仮名は「はごぞり」)」 といって、秋田をはじめとした雪国の伝統的な冬の生活用品です。懐かしい。私が幼少の頃、冬に母親の実家に遊びに行くと、これに乗って遊んでいたものでした。
「秋田県の魅力」に今更ながらはまった私、翌日は「パン職人」と共に同じく横手市にある「蔵の街」旧・増田町を訪れました。
最近、国民的超有名女優が出演している旧・国営鉄道のテレビCMでも採り上げられているあの街ですね。
旧・増田町がこんなに「蔵だらけ」だということは、この街が昔はいかに豊かな街だったかということを示している訳ですね。
「豪農」や「地主」を表現する秋田弁(もしかしたら「秋田県南弁」いや、「大曲弁」かも)に「おやがだし」(おやがだしゅ・おやがだせ)という単語があります。
「おやがだし」の街、旧・増田町は、私にとっては角館と並んで「暇があればちょくちょく行ってみたい街」の一つになりました。
旧・増田町がこんなに「蔵だらけ」だということは、この街が昔はいかに豊かな街だったかということを示している訳ですね。
「豪農」や「地主」を表現する秋田弁(もしかしたら「秋田県南弁」いや、「大曲弁」かも)に「おやがだし」(おやがだしゅ・おやがだせ)という単語があります。
「おやがだし」の街、旧・増田町は、私にとっては角館と並んで「暇があればちょくちょく行ってみたい街」の一つになりました。
そんなことを感じた2月の休暇なのです。ハイ

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