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2016年11月 9日 (水)

腫瘍が石灰化した件

今日は主治医のもとを訪れ、約1年半振りに造影剤を用いてのCTスキャン検査を受けてまいりました。

検査室に入ると、そこには何故か割とCUTEな女性検査技師。多少の「お得感を覚えながらテンション上げつつ検査台へ横たわった私に、

「金具が写ってしまうので、ズボンをガッツリ膝まで下してくださいね~

というCUTEな女性検査技師の指示。

瞬時に様々な思いが頭の中を駆け巡りつつ、黙ってズボンを膝まで下すと、見事にパンツが晒されないようにタオルを掛ける女性検査技師の手際の良さに感心

造影剤を注入されながら撮影した画像はこんな感じです。
161109_resultofctscan
赤い丸で囲った辺りを指しながら、説明する主治医によると、

「2.5㎝程度の大きさで腫瘍は石灰化していますね」

とのこと。要は腫瘍は死んで「カス」になっているらしく、他にも異常は認められず、

「腫瘍は消えましたね。濾胞性リンパ腫の場合はこういうケースがあるんですよ。」

とも

「腫瘍が消えた」と言っても、これは「完治」を意味するものではなく、まだまだ「再発リスク」も消えていません。これからも私の「Malignant Lymphoma」とのお付き合いは続きます。

因みに私、答えを解っているくせに診察の終わりにこんな質問しました。

「この画像、全体的にどう見たらいいんですか

と。

主治医の先生、もちろん丁寧にどの部分がどの臓器であるとかいろいろご説明くださいましたが、

「これは筋肉ですね、腹筋も背筋も分厚いですね~。素晴らしい

と私の「狙い通り」の部分にも触れてくれた訳ですね。思わず私、

「そのお言葉が聞きたかった~

と返して診察終了。

今日も更に免疫力MAX振り切ってます

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