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2016年10月

2016年10月31日 (月)

病状は良好な件

10月も今日が最終日ですね。

今月は8月以来2ヶ月振りに主治医の元を訪れ、診察を受けてまいりました

一発で私の右腕の静脈を捉えた採血の結果は、もちろん特段の異常なし
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「カリウムの数値がやや高いという指摘を受けましたが、これは「野菜を多く摂っていることが原因」だそうで…
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そりゃ毎日こんな食事をしている訳ですから、主治医のご指摘には納得できますね
自分が決めたライフスタイルがダイレクトに表れる検査結果って、なんだか嬉しいなと。

今回もまた、聴診器を胸に当てられた瞬間に無意識に勝手に動いた大胸筋を見てクスリと笑う主治医の先生。ここヤマガダでも主治医との人間関係は超絶良好です。

次回は11月上旬にCTで体を「輪切り」にして診てもらうことになりました。

3年前にはカルテで「Giant Tumor(=巨大な腫瘍)」と表現された腸間膜付近の物体がどこまで縮んでいるのかはもちろん、体幹の筋肉の厚さや皮下脂肪の薄さを確認できる「鯖の水煮缶」のような画像を見るのが楽しみです

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2016年10月30日 (日)

「うめけん」メンバーとして活動する件

ふと振り返ると、この10月も毎週末「出稼ぎ先・ヤマガダ」からの片道100マイル弱の距離を愛車を走らせ「愛する我が故郷・秋田県大曲」で過ごしている私、「どんだけ大曲を好きなんだと自問自答してみるのですが、その程度を表す言葉が見つかりません

カイシャ以外にも「自分が大切にしたいコミュニティ」がいくつかありますが、その中のひとつが「大曲納豆汁」で町おこし活動を推し進めている「うめけん」(「大曲納豆汁旨めもの研究会」)なのです。

先週末、ここ大仙市内で開催された「秋の稔りフェア」でも私、「うめけん」が出展したブースを手伝わせていただきました。

161021_kaketsuke3bai かなり肌寒い中、「うめけん」の「オレンジ色のユニフォーム」を着用していた私、女性のお客様から「寒くないんですかと聞かれたら「寒くないですよと答えるしかない訳ですね…。

しかし、口ではそう答えても、10月下旬にさしかかった曇り空の下ではどうも私の体は正直に反応していたようで、そのお客様から

「でも鳥肌が立っていますよ

とご指摘を受けた瞬間、「謎のスイッチ」が入った私は冷静にその女性に

「お客さんがあまりにも美し過ぎて鳥肌が立っちゃいました

と自動的にサービストークが口から流れておりました。その時、自然と私の大胸筋は左右交互にピクピクと動いていたことは言うまでもありません

こんな「うめけん」メンバーとしての私の活動は、「稔りフェア」の翌々日に地元のコミュニティFMラジオ局で放送された「うめけん」の番組への電話出演、そして12月3・4日に東京お台場で開催される「2016 B-1グランプリスペシャル in 東京臨海副都心」への参加と続いて参ります。

この歳になって、こうして自分の故郷に深く関りを持ち続けられる幸せを改めて強く噛み締めている件。そんな話です

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今シーズン初点火の件

そういう訳で、今週末もここ「太陽系最高の快適空間で心身のリフレッシュに没頭する私、「パン職人」愛娘・Annaの部活の遠征に泊りがけで帯同しているため、愛犬・OREOと二人でのんびりと過ごしております

10月下旬の「愛する我が故郷・秋田県大曲」は、冬の足音が多少感じられるような気温です。昨年「日本エコハウス大賞」に輝いた「巨匠」が設計した「太陽系最高の快適空間 は、機能性に優れた建物なので、見事に外気は遮断され、どこにいても「寒くない」のですが、気の早い私は昨夜こんなことをしてみました。
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薪ストーブの緩やかな炎は、その空間を暖めるだけではなく、その空間に住む人の心をも温め、そして豊かにするのかも知れない。そんなことをボヤッと考えながら愛犬・OREOと語り合う週末なのです。

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2016年10月29日 (土)

10月が終わる件

それにしても相変わらずユルユルな更新ペースを維持しているブログですが、気が付くと10月も終わりですね

今月はここまで更新回数わずか1回というサボリっぷりでした

この10月も、私は平日の「放課後」には可能な限り「部活」(つまりムエタイジムですね)で自分を磨き、毎週末を「愛する我が故郷・秋田県大曲」「太陽系最高の空間 で心身共にリフレッシュする生活を続けておりました。

ブログの更新が滞ると、私の友人達に「体調が悪化しているのではなどと、余計なご心配をかけがちですが、全く元気なのです

そんな訳で、10月最後の土曜日です。「出稼ぎ先・ヤマガダ」で朝を迎えてのんびり過ごしておりますが、これから気ままにドライブしながら愛車を「愛する我が故郷・秋田県大曲」まで走らせることにしました。

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2016年10月 5日 (水)

「家族写真」撮影の件

昨日、私と同じ大学体育会同期でボクシング部主将だった友人と電話で話した際に、このブログを見てくれている彼がこんなコメントを…
家族四人で手をつないで歩いているあの写真いいね。同じような写真を何年かごとに撮ってどう変わっていくか見るのも面白いんじゃないの

彼が考えているようなこと、やはり私も考えていた訳ですよ。

以前にも載せた9年前に撮影した例の「家族写真」はこんな感じ。
2007_family_photo
左から、パン職人息子・Joe(当時小学3年)、愛娘・Anna(当時5歳)、そして私(当時39歳)。

あれから9年の月日が流れ、この4人の後ろ姿はどう変わったのか記憶に残したいと考えた我々、「愛する我が故郷・秋田県大曲」に在住しているニュージーランド人のセミプロ写真家に撮影を依頼したところ…

Oyama_portrait_12

並び順は9年前と一緒ですが、愛娘・Annaの足元には9年前にはなかった黒い物体が… 4年前に我々家族の仲間に加わった愛犬・OREOですね。

息子・Joeは9年前と同じように7分丈のパンツを穿いているし私は9年前と全く同じTシャツを着ています。

9年前には、それぞれが今現在の自分達の姿を想像していなかったはずです。少なくとも私は自分が癌と向き合って生きていく運命を背負うなんて、欠片も想像していなかった訳で…

それぞれの背中に刻まれた9年の月日。これもまた「究極の自己満足」の一種なんでしょうけど、また数年後に同じ写真を撮影してみたいなと。

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