クマガヤで手に入れた「宝」の件
僅か一年間のクマガヤでの「出稼ぎ生活」。
初めの半年間程は、自分の「サラリーマンとしての資質の乏しさ」を痛感する日々だったなと・・・。
「自分らしさを失ったら終わり」と思って、どちらかと言えば「ココロの健康」を保つ手段として通い始めたのが「Victory Gym 熊谷支部」でした。
カイシャから徒歩40秒の距離にあるこのジムには、特別な用事がない限りは、たとえ正味30分しか練習できない時間帯にカイシャを出たとしても、とにかく足を運ぶように私は努めていました。
「その日のストレスはその日のうちに処理しよう」
その一心だったんですね。
今更カイシャ生活で人に褒められることはなくても、練習に行けば
初めの半年間程は、自分の「サラリーマンとしての資質の乏しさ」を痛感する日々だったなと・・・。
「自分らしさを失ったら終わり」と思って、どちらかと言えば「ココロの健康」を保つ手段として通い始めたのが「Victory Gym 熊谷支部」でした。
カイシャから徒歩40秒の距離にあるこのジムには、特別な用事がない限りは、たとえ正味30分しか練習できない時間帯にカイシャを出たとしても、とにかく足を運ぶように私は努めていました。
「その日のストレスはその日のうちに処理しよう」
その一心だったんですね。
今更カイシャ生活で人に褒められることはなくても、練習に行けば
「筋肉凄いですね~」
「教えたことがすぐにできるから凄いですよ。やっぱりセンスいいっすね~」
「肉食べてないのにどうやってその筋肉維持できるんですか」
「スタミナ半端ないですよね~」
等々、とにかく自分が気持ち良くなるような「お褒めの言葉のシャワー」をプロ選手でもあるトレーナーから浴びせてもらえる訳ですよ・・・。
そして、練習仲間とのコミュニケーションも私にとっては貴重なひとときでしたねぇ。ここでも「転勤族なのにカイシャ以外で仲間の輪を拡げている快感」を全身に沁み込ませて「ココロの健康」を保つことができたんですよね。
3月23日。私が練習に行ける最後の日でした。カイシャを退出したのは21時20分頃だったでしょうか。急いでジムに到着すると、そこには既に自分達の練習を終えて着替えも済ませた2人の練習仲間が私を待っていてくれました。涙がちょちょ切れそうでしたねぇ・・・。
そしてその日は、「次期日本ヘビー級チャンピオン」と目される柴田春樹選手が「今日が最後ですから思いっ切り引っ張りますからね」と、飛びっきりキツイ2ラウンドのミット打ちの相手をしてくださいました。
「試合を控えたプロ選手がこなすミット打ち並み」だという内容の2ラウンドは、私にとっては最高の「餞」でした・・・。
僅か1年間のクマガヤ生活のうちのラスト5ヵ月間で私が手に入れたこの「宝」は一生もんですね・・・。おそらく私、Victory Gymへの「出稽古」のためだけに、これからもクマガヤを訪れる機会、アルトオモイマス
そして、練習仲間とのコミュニケーションも私にとっては貴重なひとときでしたねぇ。ここでも「転勤族なのにカイシャ以外で仲間の輪を拡げている快感」を全身に沁み込ませて「ココロの健康」を保つことができたんですよね。
3月23日。私が練習に行ける最後の日でした。カイシャを退出したのは21時20分頃だったでしょうか。急いでジムに到着すると、そこには既に自分達の練習を終えて着替えも済ませた2人の練習仲間が私を待っていてくれました。涙がちょちょ切れそうでしたねぇ・・・。
そしてその日は、「次期日本ヘビー級チャンピオン」と目される柴田春樹選手が「今日が最後ですから思いっ切り引っ張りますからね」と、飛びっきりキツイ2ラウンドのミット打ちの相手をしてくださいました。
「試合を控えたプロ選手がこなすミット打ち並み」だという内容の2ラウンドは、私にとっては最高の「餞」でした・・・。
僅か1年間のクマガヤ生活のうちのラスト5ヵ月間で私が手に入れたこの「宝」は一生もんですね・・・。おそらく私、Victory Gymへの「出稽古」のためだけに、これからもクマガヤを訪れる機会、アルトオモイマス
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