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2016年3月11日 (金)

「あれから5年」の件

未曽有の大災害から丸5年が過ぎてまた3月11日を迎えました。

あの直後、私は「化膿性脊椎炎」という病に倒れ、自力歩行ができない状態になって2ヶ月にも及ぶ入院生活を送ることになりました。

当時、私が在住していたトマコマイは余震を激しく体感できるような土地柄です。
深夜に大きな余震があると、自力で起き上がることもできない病状だった私は、
「これ以上揺れが激しくなったら、このまま人生が終わるのかも」

という恐怖感を何度となく味わいました。
体を動かすことさえできない程の痛みに襲われていた私は、「自分は歩けるようになるのだろうか・・・」という不安が付きまとう毎日でしたが、「暖房が効いた暖かい部屋で布団をかけていること」そして何よりも「生きていること」にもっと感謝しなければならないことに気付いていました。

そんな5年前の今頃を思い出しつつ、セットしていた携帯電話のアラームが鳴った今日午後2時46分、私は毎年そうしているように、黙って自席を離れて誰もいない会議室に向かい、東北の空に向かって黙祷を捧げました。

今月末の「土屋館わいわい広場」にも、被災地の閖上港の方々がたくさんの海産物を持ってやって来るそうです。引っ越し先がまだ落ち着かない状態だとしても私、またタラコや筋子の販売を手伝いに行こうかと・・・。

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