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2016年2月

2016年2月21日 (日)

懐かしい味を楽しんだ件

「出稼ぎ先」のクマガヤで過ごしたこの週末、これはこれで自分なりのリフレッシュができるようになりました。

特に何も予定がなければ、私は土曜日の夕方からは「クマガヤで最も自分らしくいられる空間」で練習している訳ですが、今週はコーフ時代に机を並べていた後輩と食事を共にする約束があったので練習はお休みにして・・・

向かった先は、私が社会人初期の頃に独身寮生活を送っていた蕨駅西口にある広島風お好み焼き「ふく福」さんでした。

私、蕨の独身寮に住んでいた頃は、この「ふく福」さんで頻繁に食事をしておりました。「広島風お好み焼き」というメニューがこの世の中に存在することを知ったのも、このお店でした。

蕨にお店を出して28年目になるとおっしゃていたマスターは、今年67歳になるそうですが、笑顔も昔のまま。そして料理の味も昔のまま。懐かしかったのです。
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これは後輩を待っている間に私がオーダーした「ねぎ焼き」
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広島産の牡蠣のバター焼きは粒が大きくてプリップリ
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これは私が蕨に住んでいた頃にはなかったメニュー、「満塁ホームラン」
具だくさんでそばも入っていてボリューム満点なのです
ここクマガヤから蕨までの移動所用時間は電車で約1時間。クルマでも同じくらいの時間で行けてしまいます。「ふく福」にはこれからもたまには休日にフラリと・・・あると思います

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見覚えのあるデザインを見つけた件

2013年8月に私が悪性リンパ腫の治療の為に入院していた時に、自分を勇気付けるために(というか、自己満足のために)作った「胸筋倶楽部」Tシャツのバックプリントのデザインは、第二次世界大戦の頃に英国政府が国民に向けて発したポスターがベースになっていました(一枚目の画像)。

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生活空間の「香り」というか「匂い」を重視する私、ここクマガヤの「仮住まい」によく「お香」を焚く習慣があるのですが、昨日とあるアジアン雑貨店に「お香」を補充に行ったところ・・・。

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こんな商品を発見しました。名刺サイズのこの大きさのパッケージには、10cm弱の長さの短めのお香が入っています。

KEEP CALM。お香にはピッタリのキャッチコピーですね。

のんびりとマイペースで「出稼ぎ先」で過ごす週末。
「仮住まい」の狭い生活空間にはジャスミンの香りが漂っています

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2016年2月18日 (木)

そして彼は「星」になった

あの知らせを受けてから今日まで僅か4ケ月弱。

その間に「同じ釜の飯を食った仲間」でお見舞いに行ったり、個人的にメールをやり取りしました。
最後にメールをやり取りしてから1ケ月も経っていないというのに、信じられない知らせを受けたのが昨日の朝でした。

先月開催された「慶應義塾體育會卒業25周年大同窓会」のオープニングのスライドショーには、大学4年の時に彼と一緒にふざけてケツ出して撮った写真も使われていました。

「まさか」の出来事って起きるものなんですね。

彼は、俺らよりも少しだけ早く「星」になりました。

遅かれ早かれ、私も必ず「星」になるだろうから、しばらく待っていて欲しいです。

その時には、またスパーリングしたり、一緒にふざけてケツ出して写真撮ったりしたらいいんです。

その日まで、So longです。

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2016年2月13日 (土)

「濃密な週末」は遥か彼方の件

「先週末」と表現したらよいのでしょうか、2月5日の金曜深夜から「太陽系最高の快適空間」 で過ごした2泊3日に中途半端に想いを馳せていたら、また新しい週末になってしまっていますね・・・

濃密な先週末の終わりには、「愛する我が故郷・秋田県大曲」の隣町に当たる横手市内でライオンマークの団体の興行があったので、私、この方を訪ねて会場となった「秋田ふるさと村」へ。予約していた新幹線の都合で、残念ながら観戦することはできませんでしたが、この訪問が「きっかけ」になって、今年は何かが動きだしそうな、そんな流れになりつつあります・・・。

とあるプロジェクトのもと、新しいご縁・人脈が生まれ、拡がる動きを止めてはならないのです。

さて、そんな流れで秋田新幹線で「出稼ぎ先」への帰路に就いた私、車内に持ち込んだ「だいごんのかぎ漬げ」(大根の柿漬け)の強烈な「香り」いや、「匂い」が「異臭騒ぎ」や大きな混乱を巻き起こすことなく、無事に大宮駅で下車できました。
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んで、「異臭騒ぎ」を巻き起こしかねない「がっこ」だけではなく、今回は私、「カンパーニュ」も「出稼ぎ先」に持って帰りました。

特に意味はありませんが、「カンパーニュの教科書」のような本と並べて写真撮ってみました。これ、なかなか「売っていない味」ですね・・・..
 

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2016年2月11日 (木)

濃密な週末を過ごした件③

 
毎度のことではありますが、「太陽系最高の快適空間」で過ごす週末には、私は日頃の節制を何故か解禁してしまいます。

「出稼ぎ先」ではほぼ毎日、私はフルーツだけで朝食を済ませていますが、「太陽系最高の快適空間」 では必ず家族と朝食を共にします。パンでも米飯でも
そして、「パン・洋菓子職人」の手作りスイーツがほぼ毎日絶えないので、コーヒータイムも妙に充実するんです。今回は、マカロンがコロコロとたくさんありました。
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食感も抜群で、間に挟んだ「具」って言うんでしょうか、クリームって言うんでしょうか、これがまた美味だったんですね。
それはさておき、今回の帰郷の2日目、2月7日(日)には昨年12月に「第43回マーチングバンド全国大会」で最優秀賞を獲得し、「全国6連覇」を達成した大仙市立大曲中学校吹奏楽部の「報告上映会」なるイベントが開催されました。

「全国6連覇達成までのこの一年間の軌跡をまとめた映像を一般市民向けに紹介するイベントなんですね。キャパシティが約500名の市民会館小ホールでこの日3回の上映が行なわれましたが、私は愛娘・Annaと一緒に第1回目の上映会に参加してまいりました。

まるでプロの映像クリエイターが作成したのではないかと思える程の見事な作り込みのドキュメンタリータッチの約60分間の映像もさることながら、とにかくそこに記録されたこの一年間の活動に私は胸を打たれました
以前にもここで書いた通り「全国6連覇という金字塔は、指導者、吹奏楽部の生徒達、そして父母会の皆様の気持ちがひとつになって同じベクトルに向かっているからこそ成しえた栄冠であることを改めて感じさせられたんです。
全国大会当日に実際の演技を見た時も私は感動しましたが、この「報告上映会」で見た映像に、私は大会当日以上の大きな感動、深い感激を味わうことができたのです。

この「報告上映会」が終了したのはお昼時には少々早いタイミングでしたが、上映会で味わった感動を引きずりながら、我々は会場からほど近い場所にある「自家製麺佐藤」さんへ・・・。
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私、この「煮干出汁素中華・メンマのせ」(650円)をいただきましたが、ガッツリと煮干が効いたこのスープと、独特の食感の麺にまた違った感動を味わったのでした
「濃密な週末」はまだまだ「濃密」になって行きます・・・

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2016年2月10日 (水)

濃密な週末を過ごした件②

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「太陽系最高の快適空間」では、春夏秋冬どの季節でも私にとってはこの上ない心地良さを味わうことができますが、この薪ストーブのお蔭で、冬こそこの空間の良さが「これでもか、これでもか」という程この身に沁みるんです
真夏に炎天下で斧を振り下ろして準備した「薪」が「燃料」という機能を果たす姿、すなわちこの優しい炎を眺めながら珈琲を飲んだりする時間が至福のひとときなんです。

そんな訳で、「パン職人」からは愛娘・Annaが午前中に個人戦の1回戦でバランバランにヤラレテしまったという速報を受けていたのですが、「秋田市内に行ってみたい」という、それだけの理由で私が電車に乗って秋田市内に向かったのは6日の土曜日でした。
丁度お昼時に秋田市に到着した私が向かった先は・・・。
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「末廣ラーメン本舗秋田駅前分店」です。 私が青森に在住していた頃に、繁華街の入り口にこのお店が開店して以来、この味にハマってしまった私、久々に啜ったこのスープと麺、たまらなかったのです。

「食べ放題」のネギを思いっ切り山盛りにしていただいて、心も胃袋も満足した私、愛娘・Annaが早々に姿を消したトーナメント会場である秋田県立体育館に向かって濃密な週末の初日の午後を過ごしたのでした

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2016年2月 9日 (火)

濃密な週末を過ごした件

またまた例によって更新をサボりまして・・・
その間私は・・・
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慌ただしい金曜夜のカイシャを見事に脱出してクマガヤの駅から大宮に向かい、いつものように秋田新幹線の最終便に乗り込みまして・・・
 
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やたらと安い赤ワインを飲みながら緑黄色野菜サラダと共にハード系のパンをつまみつつ「美の国あきた 秋田美人をめぐるヒミツ」という文字に惹き付けられ、社内誌を読み耽り・・・
「その日のうち」に「太陽系最高の快適空間」に到着した訳ですね。
「出稼ぎ先」とは明らかに異なる、深~い眠りを貪り迎えた土曜朝。「パン職人」愛娘・Annaの部活(Table Tennis)のプチ遠征に帯同するため朝6時前には出発しまして・・・。
独りで朝ごはんを食べることになったのでした。ここだけ切り取ったら、「出稼ぎ先」の「クマガヤ」で迎える土曜朝と変わらないのですが、「太陽系最高の快適空間」で自分にとっては「太陽系で最も美味しいカンパーニュ」を食すという「非日常」が何よりのリフレッシュになるんです。
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「パリッパリ」ではなく「ガリッガリ」の歯応えの表面なのに中は「モッチモチ」のカンパーニュにココナッツオイルを塗って、ゲランドの塩を振った野菜を乗せて・・・。たまんないっすね
こうして迎えた至福の週末の出来事、少しずつ振返って行こうかと
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2016年2月 3日 (水)

人生初の恵方巻の件

気が付けば如月。そして今日は「節分」でした。

私の体の中に潜んでいる「鬼」(=malignant lymphoma)の状況は、悪化することなく落ち着いていることが今日の定期検査で確認できました

んで、節分です。「出稼ぎ先」の「仮住まい」では豆まきをすることもなく私、今日は「クマガヤでもっとも自分らしさを保てる空間」で1時間程のジムワークをこなした訳ですが、紳士服量販店の玄関先のワゴンセールで490円位で購入したフード付きのウインドブレーカー(上のみ)をいつものように着込んで黙々と体を動かしていると、この方
「オヤマさん、減量ですか
と。私、特に減量という意識はなく、ガッツリ汗をかきたかっただけ、カロリーを消費したかっただけでした。何故ならば・・・
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1本980円の20㎝弱の長さの恵方巻を食らわなければならなかったからなのです。
私の記憶を辿ると、私は「恵方巻」なるモノを食したことはこれまでの人生の中ではなかったんですね。私にとっての「人生初恵方巻」が今日だったのですね。

今年の方角は「南南東」だそうで。なんとなく、「南南東だろうな」という方角を向いて、大口開けて黙って齧り付きました。おしまい。

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