「花火の神様」は実在するに違いない件

「大曲の花火」当日です。

昨日金曜日、私は午後８時前にカイシャを脱出してクマガヤ駅に直行

休日前夜にカイシャを脱出して最終新幹線に乗って「太陽系最高の快適空間」に移動するパターン、とっても心が豊かになる気がするんです。

大宮駅で秋田新幹線に乗り換える迄の３０分、好きです。駅構内にあるお店が充実しているので、ついつい「買い物テンション」がＭＡＸ振り切りそうになるんです。

そういう訳で、焼きサバ寿司を肴に「なんちゃってビール」で一人で「のみがだ」してまいりました。ここで「スーパードライ」 にしないで「なんちゃってビール」で済ます自分、みみっちいっすね

んで、大宮から「愛する我が故郷・秋田県大曲」までの所要時間は僅か２時間４０分。あっという間に着いてしまうんですよね。ホント便利になったもんです

午後１１時２０分、雨模様の大曲駅に到着するとプラットフォームはこんな感じ。

おそらく「日本一」いや「世界一」の花火大会の見物客と思しき人々がゾロゾロと下車しておりました。でも、空は雨模様・・・

私は「あした天気にな～れ」と祈りながら就寝

明けて土曜日の朝。ベッドの上で耳を澄ますと、雨が屋根を打つような音が聞こえる訳です。自分の耳を疑いながら寝室を出て、バルコニーから外を臨むと・・・

ベッドの上で聞こえた音は間違いなく雨の音でした

「夕方には絶対に晴れてくれ～」と祈りながら午前を過ごした私、市の「女性消防団」として今日は花火会場の現場に入るパン職人をクルマで送り届けた頃には・・・

なんと、雨はあがっていたのです。さすがに快晴とはいえない、どんよりした曇り空ではありますが・・・。

今風に言えば、「安心してください晴れてます」という状態です。

たぶん、この「愛する我が故郷・秋田県大曲」の空にはいるんです。

「花火の神様」がいるんです。（と言いながらも今は相変わらずどんより曇り空ですけど・・・）

「大曲の花火」スタートまで残り３時間を切りました。

「花火の神様」のチカラを信じますか