「体重管理のその先に」の件
そういう訳で代休前夜の日曜夜、ここ「出稼ぎ先」クマガヤの仮住まいで一人で「飲みがだ」(=秋田弁では「飲み会」のことを「飲みがた」と言います、ハイ
)しております私、今朝4時前に目が覚めたにも関わらず、ま~ったく眠くないのです。なんなんすかね
んで、目が覚めてからベッドの上で私、これ読んでいたんです。
この本、体重管理やボディメイキングの知識の復習、拡充に大変役立つ内容満載で、予想通り私の今後の「バイブル」「教科書」になることが確認できたのですが、「あとがき」の最後の5行に私は強烈に心を打たれたのです。
というのは、この本の著者のクワバラさんも20数年前に血液系の病を患ったそうですが・・・。
「誰しも生まれたと同時に死に向かいます。死ぬまでの期間が異なるだけです。
私は二〇代最後の年に一度、命を落としかけた経験から、そのあと死というものを強く意識するようになりました。しかしそれは、生きるということを意識することでもあります。
そして、生きることを強く実感できるのが肉体そのものです。だからこそ、何歳になっても肉体の可能性を追求し続けたいと思っています。」
私自身は、今向き合っている病によって「命を落としかけた経験」をしていませんが、この病名を医師に宣告された時には多少なりとも「死」を意識したことは事実なんです。
クワバラさんが仰る通り、私も「死」を意識したからこそ「生きること」に貪欲になったのだと思うんです。「全力で人生楽しんでやろう」と。
「生きることを強く実感できるのが肉体そのもの」という言葉、私は物凄く理解できるのです。だから私は改めて「これからも死ぬまで肉体を進化させ続けよう」と決意を新たにしました。
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