ありがたいなと感じた件
山梨県、雪降りました
そんな天候の中、私は朝からクルマで一時間程走った方面で、30名程の方々の前で約30分に渡って自分の体験談を語る機会をいただきました。
2年前に悪性リンパ腫という「血液がん」に体が侵されたこと、どのようにして気持ちを強くそして前向きに保つことができたのか、この体験を通してどんなことを感じているのか、そして私の拙い話を聞いてくださっていた30名程の方々のお仕事に私の体験をどう活かして欲しいか等々。
もちろん、朝から空気が重くならないように節々に軽めの「小ネタ」もはさみつつ、ですけどね
話を終えて軽く全体を見渡した私、ちょっと驚いたんです・・・。涙を流している方がいらしたんです。その方と少し話をさせていただいたのですが、がんで亡くなったご自身の身内の方を思い出し、そこで私の言葉に感動したそうで・・・。
「いい話をありがとうございました」
とも。
以前にも私は「自分の体験を語ることが自分のチカラになる」という意味のことをここで綴った記憶がありますが、今回も同じように感じたんですよね。
それにしても涙を流すほど感動していただくなんて、ありがたいですよね。
生きてくチカラ、ますます湧きました・・・。
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