「ほのぼの」を感じた件
私が青森を離れて既に5年半が経ちました。
ねぶた祭りの「血沸き肉躍る」感じ、職場で秋田弁を使っても何の違和感もなく通じる環境、レスリングも総合格闘技も練習できる環境、「愛する我が故郷・秋田県大曲」に4時間程度で帰ることができる距離、肉厚な帆立貝、濃厚な魚介出汁を活かしたラーメン・・・。
今思えば、こんなに素晴らしい場所にカイシャの都合で4年間も在住できたことは殆ど奇跡だったかもしれませんね。冬の豪雪もまたいい思い出ですよ。
そして、青森と言えばなんと言っても「りんご」ですね。
私が青森を離れて以来、この季節になると当時の同僚から毎年毎年美味しいりんごが送られてきます。青森のりんごって、本当に美味しいんです。私は「世界一の味」だと思うんです。
んで、今年も届きました。青森のりんご。品種は「サンふじ」。「最強のりんご」です。
最近の私の朝食は、「フルーツが主食」状態なのでりんごをいただくことはお米をいただくこととほぼ同義なんですね。
でも、そうとは言ってもこんなにたくさんのりんごがあると、この美味しさをご近所さんにも分けてあげたくなる訳です。そこで私昨日、同じ「長屋」に住む人々の玄関のドアにりんごを入れた袋を提げておきました。簡単なメモを添えて・・・。
今日、ちょっと出かけようと外に出た私、自分の部屋の玄関のドアノブにみかんがたくさん入った袋を発見しました。りんごをお裾分けしたお宅からの「お返し」ですね。その袋の中には、みかんと一緒にこんな「お手紙」が入っていたんです。
いやぁ、心が和みましたねぇ・・・。「ほのぼの」って単語は、こういう場面で覚える感情を表現するためにあるんでしょうね。
自分の「チカラ」になる出来事でした。
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