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2014年12月

2014年12月29日 (月)

300ワークアウト達成と来年の目標の件

12月29日です。

感覚的な話ではありますが、今朝出勤する時の道路状況は極めて空いておりました。世の中、既に休みに入っている人々は結構多いんでしょね。

私は明日が年内最終出勤日で、夕方カイシャから「太陽系最高の快適空間」を目指して鉄路で北上します

さて、今年初めに私が立てた目標、「年間300ワークアウト」。トレーニングする都度入力しているEXCELシートの「ワークアウトダイアリー」は本日既に「306回」を数えておりました。

そうです、目標が達成されたんです。

「この歳になったらバーベルの重さや体のゴツさじゃない、いかに筋肉に効かせるトレーニングをするかだ

と自分に言い聞かせて、敢えて私は重量を追求しませんでした。

でも、最近ちょっと心に火が点けられてしまう言葉に接してしまいまして・・・。

来年はマジで筋力アップ、筋量アップに挑んでみようかと。

これまで何度となく「増量」に挫折している私、以前もここで書いた通り解っているんです。

「減量よりも増量の方がよっぽど難しい」

ということを。だからやり甲斐もある訳です。来年の目標は・・・

「割れた腹筋維持しながら、筋力と筋量をアップ。当然300ワークアウトクリア

ってとこですかね。進化する47歳目指しましょう。

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2014年12月27日 (土)

歴史的一夜の残骸の件

昨日金曜日。午後8時半前に帰宅した私、ここコーフの中で最も「昭和の匂い」が充満している場所のひとつであろう空間、「喜久乃湯温泉」に急ぎました。

あの太宰治が通い詰めたと言われるこの「喜久乃湯温泉」の閉店時刻は午後9時半です。1時間という限られた時間でも、サウナでガッチリと汗を絞り出すことは可能なんですね。

この銭湯に通い始めた頃、私にはちょっと衝撃的かつ異様に見えた「顔馴染みの常連客同士がお互いに背中を流し合う光景」にも最近はすっかり慣れました。あの光景も「昭和」なんでしょね。

さて、金曜夜にサウナでリラックスした私、今朝目を覚ました時に日曜日と完全に錯覚しておりまして、「あ~、昨日『たまラジ』聴き逃した~」と布団の中で悔やむことしばし・・・。「サウナは土曜日」というリズムが体にインプットされているんですね。

その後冷静になって今日が土曜日だと認識した瞬間、私は「一日得した気分」になった訳です

『たまラジ』と言えば・・・。

先日の「歴史的一夜」の現場でこんなものを私は手にしました。

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確か「Revolution//Evolution」が演奏されている際に炸裂したステージ上のキャノン砲から噴出されたラインテープです。これは単なるシルバーのテープではなく、ライブのタイトルが印字されています。お金かかってますね。これを手にできる程、今回の座席はステージに近かった訳です

Instagram経由でfacebookにも載せましたけど、ライブ終了後に会場外ではこのテープを求めて声掛けしている女性も何名かいましたね・・・。

この「歴史的一夜」の「怒号のような大歓声」、テレビのワイドショーでも少しだけ流れていたようですね。この様子はYOUTUBEでも見ることができるようなので、興味のある方は是非

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2014年12月23日 (火)

14,964名の大歓声の現場を体験した件

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待ちに待った「男性限定ライブ」

14,964名の「聖闘士」達が集いしその歴史的空間、素晴らしいの一言に尽きました。

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「座席指定引換券」のバーコードが読み込まれて入場口で私が手にした「南A6ブロック128番」という座席は、格闘技会場で言えば「特別リングサイド」、つまりメインステージを目の前にした「特等席」でした。

14,964名の「野郎ども」の怒号のような大歓声の中、メインステージから伸びる花道を、「超獣」と呼ばれたブルーザー・ブロディのような咆哮と共に闊歩した福山雅治は、最後に目を潤ませながらこう語りました。

「今夜初めて、俺はイケテルと思った

と。

「胸筋倶楽部」のタンクトップ姿で、このイベントのテーマ曲である「GAME」のイントロで拳を突き上げた夜、一生の思い出になりました。

昨夜公約された、来年の「男性限定ライブ」。一年越しの楽しみが増えたぜよ

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2014年12月21日 (日)

自分の価値観そのものずばりの件

先週末、「愛する我が故郷・秋田県大曲」にある「太陽系最高の快適空間で贅沢なスローライフを過ごして心が満たされて「出稼ぎ先」に戻るために通過した秋田空港の売店で私が購入した一冊の書籍。

医者に聞きたくても聞けないがんの質問41

私はこの本を秋田→羽田→甲府の移動時間で一気読みしました。

一年前に抗がん剤治療を経験した自分自身の知識や経験値が更に深まる本なんですね

この本の中には、私が心底共感できるような内容が満載なんですけど、「質問38 なぜ自分だけが、がんになってしまったんでしょう?」の項に自信と勇気が湧きましたねぇ・・・。

この項に記されていた、私の心を直撃した言葉の数々を忘れないようにここに書き留めつつ、この記事を読んでくださっている方々に紹介しようかと。

「たくさんのがん患者さんを診てきて思うことは、患者さんの心のもち方で生存率に大きな差があるということです」

「生存率が高いのは、精神力を奮い立たせてがんと積極的に闘う人

生きることを諦めないことに集中すること」

「病気が悪くなるか、よくなるかは、その人の考え方や態度次第です」

「決して病気を敵対視しないことです。病気を通して生きていることに感謝することができるようになれば、儲けものだと考えればいい。たとえ病気が治らなくても、病気を受け入れて、仲よくつき合っていけばいいのです」

どうでしょうか。ぜ~んぶ、私が病気と向き合いながら見出した考え方とイコールなんですね。特に、最後の一節は今の私のスタンスそのものですから。

生きてく自信と勇気。振り切ってます

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2014年12月20日 (土)

我が郷土の「宝」の件

一週間前の話ではありますが・・・

さいたまスーパーアリーナで開催された「第42回マーチングバンド全国大会」で私の母校でもある大仙市立大曲中学校吹奏楽部「最優秀賞」に輝きました。

要するに「優勝」に該当する訳で、遂に史上初の「5連覇」を達成したのです。

この偉業を成し遂げた彼らはまさに我が郷土の「宝」ですね・・・。

顧問の先生が素晴らしい。

顧問の先生のもとで、心ひとつに突き進んだ部員たちが素晴らしい。

そして全面的にバックアップした父母の皆様が素晴らしい。

これらのどれかが欠けても成し遂げることができなかった「5連覇」です。

私が中学時代に所属していた「吹奏楽部」とは全くの「別団体」のように見えるんです。この偉業を成し遂げた彼らのことを自分の「後輩」とは畏れ多くて呼ぶことできないですよね。

でも、心の底から叫びたいですね。「おめでとう~っと。

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2014年12月18日 (木)

今年もこの季節がやってきた件

今年も残すところ10日余りとなりました。私は今日は年賀状を50枚購入しました。ここ数年、それほど多くの年賀状を出さなくなりまして・・・

年賀状を準備する時期となると、クリスマスも近づいていることになりますね。

クリスマスと言えば・・・。

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シュトーレンです。我が家では「パン職人」が毎年のように焼いて、知り合いに配っては喜んでいただいているんですね。

先日「太陽系最高の快適空間に帰った私、その2、3日前に焼き上がったシュトーレンを4個程「出稼ぎ先」に持ち帰りました。カイシャに1個持ち込んで、ショクバの皆さんに少しずつ食べていただいたところ、

「買って食べるより美味しい

という賛辞をいただきました。今年5月に結婚したばかりの新婚ブカには「奥様と一緒に召し上がりなされとシュトーレンを持ち帰ってもらったのですが・・・

「昨日、シュトーレンをいただこうと楽しみにして家に帰ったら、嫁が全部食べちゃってましたよ~

と彼。どうやら奥様がシュトーレンにドハマりしたそうで、朝ごはん・昼ごはん・午後のお茶の3回に分けて1本のシュトーレンを一人で召し上がってしまったらしいんですね。

そこまでハマっていただいたのは大変喜ばしいことなのですが、楽しみにしていたシュトーレンを全部奥様に食べられちゃった旦那クン、可哀想・・・

因みに私はこのシュトーレン、少~しずつ時間をかけて熟成させながらみみっちくいただきます

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2014年12月17日 (水)

くうきをよみました

ひさしぶりにオレオです

141214_oreo_2せんしゅうのお休みに、パパがとおくからかえってきました。

ボクはいつもはアンナちゃんのベッドでねています。ママのベッドでは、ねません。

パパがかえってきたせんしゅうの土よう日のよるも、アンナちゃんのおへやのベッドでさいしょはねたんだけど、

「ひさしぶりにパパがかえってきたんだから、パパのベッドでねたらよろこばれるかな

ってかんがえて、ボクはパパのベッドのあるおへやにいって、パパのベッドでねました

つぎの日、パパはあさごはんをたべながら、

「オレオってきづかいのできる犬だよな~

ってうれしそうにはなしていました。

ていうか、ボクはなんとなくくうきよんだだけなんですけどね

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2014年12月15日 (月)

総選挙を理由にした件②

昨日の記事のタイトルが「①」でした。そのため、直接的な関係性が乏しいのですが、週末の出来事を綴る今回の記事のタイトルは「②」にしてみた訳です。

さて、先週土曜日の朝、私は羽田空港目指して電車を乗り継いだのですが、土曜日の朝の定番は何故か「日本経済新聞」なんです。そこでいきなり目に入ったのが書籍の広告です。

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「続 いい家は無垢の木と漆喰で建てる」だそうです。「無垢の木と漆喰」って、私が「太陽系最高の快適空間と表現する建物そのものじゃないですか。この本、ヒジョーに興味がありますね・・・。

それからこの広告の隣は・・・

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「今からできるがんに克つ体の鍛え方」ときました。ここ数か月の私の「研究テーマ」そのものじゃないですか。これもまたヒジョーに興味深い訳です。

今年、「新日本プロレス100年に一人の逸材」から届いた年賀状には、

「筋肉で治しましょう

と力強いメッセージが記されていたのですが、最近の自分なりの研究によると、そのメッセージもまんざら「根拠レス」なものでもないようなんです。そんな局面で、こんなタイトルの書籍です。これは気にならない訳がない。

ところで・・・。

昨年購入しておいてまだじっくり読んでいなかった「生きる力 心でがんに克つ」(なかにし礼著)という書籍があります。

私の父親と同じ「食道がん」という病に打ち克った著者の闘病記を綴ったこの本の「第四章 生還」にあった一節が私の心に深く響きました。忘れないようにここに書き留めておこうと思います。

「今回のがんは終わったけれども、がんはまたいつ始まるかわからない。しかしだ。以前の私と決定的に違うのは、「がんに打ち克った」という結果を残したということだ。またがんになる可能性はある。しかし、いざそうなったときの備えが、今の私にはある。これだけのことを体験して、あらゆる場面を想定できるようになった。知識の量は知れているが、対応能力、運動神経というか反射神経は、ものすごく磨かれた。意識と意志を集中する能力もきっと高まっているだろう。

「今現在のがん患者、今後がんになり得る可能性のある人、そういう人たちが意識すべきところは、人というのは、自分が患者になった途端に、自己の判断力や決断というものを放棄しがちなものだが、自分が自分であることを決してやめてはいけない。もし自分でなくなったら、生きながらえたって意味がないではないか。自分、自分、かぎりなく自分中心であれ。」

これらの文章は、昨年以来私が自分自身の心に自分で刻んだこと、「経験値」として自分なりに「糧」となったこととほぼ重なるんですよね。

やはりこの本も私にとっては確実に生きてくチカラになったのです。

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2014年12月14日 (日)

総選挙を理由にした件①

年の瀬です。選挙です。

「出稼ぎ」という表現を私は好んで使いますが、この言葉からも推測できるように(?)本来、私の住まいはあくまでも「愛する我が故郷・秋田県大曲」にある「太陽系最高の快適空間」なんですね。

その「証」として、私の住民票は自宅のある「秋田県大仙市」にあるんです。

という訳で、師走の総選挙の投票日でもあった今週末、私は「国民の権利」を行使するために無理矢理帰郷した訳ですね。

もちろん投票は大事ですけど、どちらかと言うと「太陽系最高の快適空間」での束の間の「スローライフ」を過ごすこと自体が私にとっては最高のリフレッシュになり、ある意味「治療行為」だと思うんですよね。

「太陽系最高の快適空間」では、日頃の節制生活は「解禁」されます。コーヒータイムのお伴はパン職人手作りのスイーツです。今回はシナモンロール、旨かったですね。

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それから今回は私が「出稼ぎ先」の仮住まいのベランダで天日干ししたり燻したりして仕上げた「イベリコ豚のロースの燻製」(左)だとか「国産豚モモ肉の燻製」(右)を晩酌のつまみにしたり朝食のパンのお供にした訳です。手前味噌ではありますが、この燻製たちは笑えるほど美味しかったです

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そして何故か私が「ちゃんこ番」になった夕食。キムチチゲを作って家族に振る舞いました。

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世の中「師走」なのに「太陽系最高の快適空間」では「スローライフ

あっという間の2日間にゆったりと流れた最高の時間。

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自分にとっては生きてくチカラになるんです。

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2014年12月12日 (金)

週末の天気が心配な件

この週末は日本海側は大寒波に見舞われ大雪になるという天気予報が出ています。

そんな中、私は明日の午前の飛行機で「愛する我が故郷・秋田県大曲」を目指します。

選挙の投票、つまりは国民の権利と義務を果たそうというのは単なる口実で、ただただ私にとっての「太陽系最高の快適空間」で休日を過ごしたいというだけの理由なんすけどね。

貯まりまくったマイレージで交換した特典航空券を利用する訳ですが、恐らく日曜日は飛行機が欠航する可能性、高いですね・・・。もしそうなれば新幹線で帰るしかないですね。

どうせ年末年始休暇も近いので、何もこのタイミングで帰郷する必要もないようなもんですが、そこまでしてでも帰りたいのが「太陽系最高の快適空間」なのです、ええ

とりあえず、寝ます

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2014年12月 7日 (日)

「ほのぼの」を感じた件

私が青森を離れて既に5年半が経ちました。

ねぶた祭りの「血沸き肉躍る」感じ、職場で秋田弁を使っても何の違和感もなく通じる環境、レスリングも総合格闘技も練習できる環境、「愛する我が故郷・秋田県大曲」に4時間程度で帰ることができる距離、肉厚な帆立貝、濃厚な魚介出汁を活かしたラーメン・・・。

今思えば、こんなに素晴らしい場所にカイシャの都合で4年間も在住できたことは殆ど奇跡だったかもしれませんね。冬の豪雪もまたいい思い出ですよ。

そして、青森と言えばなんと言っても「りんご」ですね。

私が青森を離れて以来、この季節になると当時の同僚から毎年毎年美味しいりんごが送られてきます。青森のりんごって、本当に美味しいんです。私は「世界一の味だと思うんです。

んで、今年も届きました。青森のりんご。品種は「サンふじ」。「最強のりんご」です

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最近の私の朝食は、「フルーツが主食」状態なのでりんごをいただくことはお米をいただくこととほぼ同義なんですね

でも、そうとは言ってもこんなにたくさんのりんごがあると、この美味しさをご近所さんにも分けてあげたくなる訳です。そこで私昨日、同じ「長屋」に住む人々の玄関のドアにりんごを入れた袋を提げておきました。簡単なメモを添えて・・・。

今日、ちょっと出かけようと外に出た私、自分の部屋の玄関のドアノブにみかんがたくさん入った袋を発見しました。りんごをお裾分けしたお宅からの「お返し」ですね。その袋の中には、みかんと一緒にこんな「お手紙」が入っていたんです。

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いやぁ、心が和みましたねぇ・・・。「ほのぼの」って単語は、こういう場面で覚える感情を表現するためにあるんでしょうね。

自分の「チカラ」になる出来事でした。

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2014年12月 1日 (月)

「生誕100周年」を祝った件

今日から12月になりましたね・・・。

昨日11月30日は、4年前に96年間の生涯にピリオドを打って天国に旅立って行った私の祖母の誕生日でした。

数日前、私は今年の「11月30日」が祖母の「生誕100周年」に当たることに気付きました。

「100周年・・・。これは“お祝い”さねねな」

(※「さねねな」は秋田弁で「しなきゃならないな」の意)

そう思った私は、同級生の「花屋の若旦那」「ちょっと派手な仏壇用の花」をオーダーしました。

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こんな華やかな花を仏壇に飾られて、「無口な強さがにじみ出ているおじいちゃんの横で、「可愛い笑顔のおばあちゃんが喜んでいる姿が目に浮かびました。

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