薪割りのフォームの件
三連休2日目。ここ「愛する我が故郷・秋田県大曲」は残念ながら雨模様です
先ほど束の間の晴れ間に私、敢えて残しておいた太い丸太に斧を振り下ろして「薪」にしてみたのですが、ふと思いました。
「Joeの薪割りのフォームが滑稽だったなぁ・・・」
と。以前、薪割りしている息子・Joeのフォームがあまりにも奇妙であることに気付いたパン職人がこっそり「隠し撮り」して送ってきた写真がこれです。
Joe曰く、これは薪ストーブを使っている友人宅のお父様から教わったフォームだそうで、安全性を重視したフォームとのこと・・・。
薪を割ることよりも「トレーニング効果重視」でダイナミックに上半身の筋力に任せて全力で斧を振り下ろす私のフォームとは全然違うんです。
確かに、薪割り作業は危険を伴うものです。下手したら振り下ろした斧で自分の脛を直撃しかねないことも事実であることを考慮すると、ガニ股でスクワットするかのようなぎこちないフォームは、そのようなリスクを回避できるのかも知れません。
でも、私的にはそんなフォームが滑稽に見えることも拭い去れない訳です・・・。
ところが最近、「トクホ」に指定されているお茶のテレビCMで見られる有名俳優の薪割りの姿を見てみると・・・
Joeが友人のお宅で教わったフォームそのものなんですよね。
まぁ、薪を割るフォームはともかくとして、薪割りの目的は「太陽系最高の快適空間」を暖め、そしてそこに住む「家族の心」を温めることな訳で・・・。
昨日11月1日。我が家の薪ストーブは今シーズン初稼働しました。
「ひと冬分の燃料コスト」が「灯油代一ヶ月分の燃料コスト」にほぼ等しい薪。
何にも代え難い「心の充実」をもたらす「薪割り」というプリミティブな作業ではありますが、このライフスタイルはヤメラレナイのです
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