肉体改造が順調な件
悪性リンパ腫の初期治療のため、私が秋田大学医学部附属病院での入院バカンスを過ごしてから一年の月日が流れました。早いですね。
私の人生観を変えたあの「深い約1ヶ月半」の日々がまるで昨日のように、いまだに私の脳裏には鮮明に焼き付いているんですよね。
退院後には、私は自分の病の「5年生存率」は比較的高いことを学ぶ一方、健康な同年代の人の寿命と比較したら恐らく自分にとっての「これからの人生」は短いであろう現実を受け容れ、
「もう20年は人生を楽しもう」
と私は決意した訳です。
さしあたって、その自分の決意にもとづいたら「20分の1」が経過したんですね。
この1年、深かったし、濃かったし、楽しかったですね。恐らく、これからの19年はもっともっと深くなるだろうし、濃くなるだろうし、楽しくなるでしょう。いや、自分ならこれからの19年をとんでもなく深くできるし、濃くできるし、楽しむことができる自信があるんですよね。「根拠のない自信」が、ですね。
さてさて、自分の人生を楽しくするために始めたことのひとつがファスティングをベースにした「肉体改造」な訳です。ファスティングが病気の治療に信じられないほどの効果を発揮することは、「3日食べなきゃ、7割治る!」でも明確に証明されています。
ファスティングをベースにした「肉体改造」による「見た目の成果」は、体つきもさることながら、判りやすいのは「数字」、すなわち「体重」をはじめとした「体のサイズ」でしょうね。
例えば、体つき。facebookにはこの写真をアップしましたけど、ビフォーアフター的にはこんな感じです。
んで、「数字」のひとつ、「体重」はこんな感じです。
(因みに、1回目のファスティングを始めた時の体重は73㎏程でした)
62㎏を割るなんて、大学2年生の時にエントリーした「62㎏級」の計量の日以来、26年振りですかね。
これによって、体がだるいとか体に力が入らないとか、不健康を感じるようなことは一切ありません。というか、ファスティングベースの肉体改造にマイナス要素は見当たらないんですよね。
そんな訳で、ウェスト「88cm」のサイズで購入していたスーツのズボンはブカブカになったもんですから、今日はスーツのズボン3本を持って購入店に出向きました。
「でたらめにサイズダウンしちゃいましてズボン合わなくなっちゃったんで、お直しお願いします」
このセリフを吐く時の快感、最高でした…。
でもでも、ウェストを詰めるのは6cmが限界だとか。本当は6cmじゃ済まない程のサイズダウンなんすけどね…
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