秋田に「空前絶後の夏」が来た件
秋田で過ごす今週末は実に濃厚なスケジュールです。
「もぢつぎ(餅つき)」を終えた私、自宅で一休みした後は秋田市内の寮で暮らすムスコ・Joeを迎えに行って「空前絶後の夏」が来た秋田県立体育館へ。
秋田県立体育館。ブラバンに所属していた中学生時代の私は、この会場のフロアで何度もマーチングの演技を披露したものでした。私にとっては懐かしい場所なんですね。
そんな懐かしい会場での「空前絶後の夏」。エアコンなんてない昔の建造物なもんで、蒸し暑さはMAXでした。
それはさておき、この日の「空前絶後の夏」は全10試合。「間延び感」はまったくなく、凝縮された素晴らしいイベントでした。「ライオンマークの会社」の興行は、ひとつの「イベント」としての完成度は業界トップでしょうね。
実は、一緒に会場に行ったムスコ・Joeは基本的には「プロレスファン」ではないんです。「アメトーーク」でプロレスラーがいじられているのを見て、一部選手の名前を知っている程度なんです。
そんな彼でさえも、全10試合に見入り、自分のi‐phoneでちょくちょくリング上を撮影し、「アメトーーク」でその存在を知ったオカダカズチカ選手や父親と親交のある棚橋弘至選手の敗戦に「えぇ~っ」と驚きの声をあげ、会場を後にする時には、
「あっと言う間だったなぁ。テンション上がったわぁ~」
という感想を漏らしておりました。
やはり、あの「ファンタジーの世界」は「観る者を魅せる不思議なチカラ」が潜む、素晴らしいエンターテイメントスポーツなんですよね。
総合格闘技やプロボクシングの試合会場とは違う「プロレスリング」の「ライブ会場」、もっともっと世の中に受け入れられるべきだと改めて感じた「空前絶後の夏」でした。
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コメント
ドラゴンの張り手さま
お返事が何故か遅くなりまして・・・
やっぱりですね、「プロレス」は観る者を魅せなければなんの価値もないし、観客もそういう「ワクワク感」を全力で期待して会場に足を運ぶんですよ。高いチケットを買って
そういう要素も総合的に考えると、「プロレス」というジャンルは格闘技ともまた違う「エンターテイメントスポーツ」なんですよ。
んで、団体が違えば楽しみ方や感じ方も違ってくるんですよね。大人になってもヒーローを感じることができる、尊い「ファンタジーの世界」だと思うんですよ
投稿: joesdad34 | 2014年8月 2日 (土) 23時46分
プロレス会場のわくわく感を感じる画像です。
秋田でも華やかで激しく熱い試合だったと思います。
荒れる秋田場所で驚きました。
本当にエンターテイメントスポーツだと思います。ぴったり合う表現だと思いまぁぁぁぁぁす。
投稿: ドラゴンの張り手 | 2014年7月28日 (月) 23時35分