「自分だけじゃない」と感じた件
私はこの楽曲の歌詞が自然と自分自身の人生に重なると感じておりました。
先日、さいたまスーパーアリーナのライブ会場でこの楽曲を聴いた時に、たまたま私の隣にいたご夫婦(還暦間近と思しき感じ)の奥様がこんなことを呟いていました。
「この曲を聴くと、あの原発事故のことを思い出してしまっていつも涙が出るのよね・・・」
と。
「病」という、神を憎むほどの出来事に襲われた自分でさえも何故か「恥ずかしい」と感じた瞬間でしたね・・・。
自然災害に引き起こされた「原発事故」というある種の「不可抗力」によって、「昨日まで普通にあった生活」を奪われ、そしてそれを乗り越えて生きている人達もまだまだ世の中にはたくさんおられるんです。
さいたまスーパーアリーナのスタンド席で、様々な想いが頭の中を巡った私、涙が出ましたね・・・。
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