「ありがたいな」と思った件②
秋田市内に用事があって向かった私、ついでに昨年8月から9月にかけて入院生活を送った秋田大学医学部附属病院を訪れて来ました。
私が入院していた第2病棟の8階フロアでエレベーターを降りると、お世話になった先生の姿を発見。笑顔で迎えていただきました。
しばらくして、面談室での患者さんへの病状説明を終えて現れた主治医の先生の姿を見つけた私、座っていたベンチから立ち上がって何も言わずに主治医の先生に笑顔を向けてみると…。
先生は直ぐに私に気付いてくださって、両手を広げて笑顔で突進して来ました(さすがに「ハグ」はされませんでしたけどね…)。
退院後の経緯を説明したりしながら、数分の立ち話をした訳ですが、先生は私の姿を見つけた時、
「夢のようだった」
と思ったそうです。患者としても、そして一人の男性としても嬉しい言葉ですねぇ。
主治医の先生への挨拶を終えて帰ろうと、エレベーターを待っていると背後から私の名前を呼ぶ声が…。振り向くとそこには、私の「担当」の看護師さん(very cute)の笑顔が。上腕で「力こぶ」を作る「サービス」をすると、
「腕、また太くなりましたね~」
という、これまた嬉しい言葉をいただきました。
私が退院して半年以上の月日が流れ、その間にもたくさんの患者さんが入院したり退院したりしているはずなのに、主治医にも看護師にも私の名前をしっかり憶えてもらえていたことが嬉しかったですねぇ…。
行って良かった。またこれで間違いなく腫瘍は委縮して縮小したはずです
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