「ドーピング」した件
前回の治療から約2週間経過した今日、私は病院を訪れ血液検査を受けました。白血球数(WBC)は「1,400」。シナリオ通り低下していました。
来週予定されている、治療の「第6ラウンド」を予定通り受けることができるようにと、主治医から「白血球数を上げる注射(=グラン)」を打つという判断が下り、処置室へ向かうと・・・。
注射を担当してくださった看護師さん、胸の名札を良く見ると「師長」という肩書が・・・。エライお方じゃないですか
なのに、とても気さくで私のワイシャツやクレリックネクタイがお洒落だと食い付く食い付く・・・。
「想定通り白血球数が落ちているんで、ドーピングお願いします」
と、私もいつもの調子でトークするもんですからそこにも食い付く師長さん。いやぁ~、病院って楽しいですね
白血球数を上げるための注射だったのに、気分的にはこれで腫瘍もか~な~り縮小したのではないかと・・・
まぁ医学的にはそんな訳ないですけどね。でも、やっぱり大事なのは「気持ち」ですね
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