「第5ラウンド」の出来事の件
なんとなく久し振りに「軽い調子」の話でも・・・
今日は、化学療法「第5ラウンド」の2日目でして、午後1時過ぎから約5時間弱かけて抗がん剤を含む4種類程の点滴を受けてまいりました。
時間的に余裕があったものですから、カイシャからシャタクに直行して私服に着替えて病院に向かった私、昨日着用していた「白いマスク」に対する看護師さん達からの評判がイマイチだったことを反省して、「濃紺のマスク」を着用して出かけた訳です。
そしたらもう、皆さん喜んで大変でしたね~。例の「黒いバンダナキャップ」で頭を包み、「濃紺のマスク」で顔半分を隠しているんです。治療中に3人程の看護師さん達が私のベッドに寄ってたかって来て、
「わぁ~似合う~」
「悪そう~」
「今度ピンク色のマスク着けたらどうですか~」
などと、それぞれに思い思いの言葉を発していた訳ですね、ええ。そしてしまいには、
「イジリ甲斐のある患者さんですね~」
と、冗談混じりのコメントも・・・
もちろん、私もそれを受けて調子に乗る訳ですよ。
「次回は“イジリどころ満載”の状態で来ますから待っててくださいね」
などという言葉を残して病院から直行した先はドラッグストアでした。
ところがですね、「ローズピンク」という表示のマスクを見た途端、さすがの私も
「これは着けらんねぇな」
と光よりも速いスピードで判断しましたよ。何故ならばその色は殆ど「ショッキングピンク」に近かったもんですからねぇ。「おねぇ説」や「ホモ説」が院内に流れたらたまったもんじゃないですよ・・・
という訳で、次回の治療には、最近「闘魂SHOP」 から購入したこんなマスクで登場してやろうかと思ってます→。
私、こんだけ楽しく治療しているんです。腫瘍もビビッてどんどん縮んでいっちゃったらいいですな~
通院治療センターは、この病院の最上階に当たる9階にあります。夕方、窓から見えた富士山、キレイでした。
(※スマホで撮影したので、せっかくの富士山がちっちゃいですね・・・)
やっぱり、「富士山が見える場所で暮らすことができる」って、この地に生まれ育たない限りは人生の中ではなかなかないことだと思うんですよね。
この幸せ、噛み締めながらコーフでもしっかりと生きたいですね
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