今週末は自宅で
朝、「出稼ぎ先」を9時頃の特急に乗って出発。
昼前に東京駅を出発する秋田新幹線「こまち」に乗車。もちろんグリーン車です、ええ。
(グリーン車、これは感染症予防のために極力乗客の少ない空間を選んでいるだけですけど…)
途中、後ろの座席に座った「ちょっと偉そうな感じ」の男性が、飲み物の希望を聞きに来た客室乗務員に
「アルコールはないのか?」
と偉そうな「上からの口調」で聞いている様子が聞こえてきました。世の中、感じの悪い、品のないオジサマがいるもんですね。本当の「紳士」ってそうじゃないと思うんですけど…。
他のオッサンがどうあれ、「自分が周囲に良い印象を与えられたらいいんだ」と気を取り直して私は優雅に車中の時間を楽しみました。
「秋田デスティネーションキャンペーン」真っ盛りの今、「愛する我が故郷・秋田県大曲」で降車する人々が多いこと多いこと…。プラットフォームは降車したお客様でビッチリと埋まっておりました。見ていて嬉しい光景でしたよ
さて、ここ数日私はショクバでも「スキンヘッド丸出し」で馴染み始めているのですが、愛用している「バンダナキャップ」に故郷の同級生である「刺繍職人」に少々の細工をしていただきました。
「stay strong」
とビシッと入れてもらいました。
と聞くと、彼は
「死ぬまでながいぐしてければそれでいいなだ~」
(死ぬまで仲良くしてくれたらそれでいいんだよ)
と泣かせることを言ってくれました。
「手間賃無料」よりも「重み」のある「友情を感じる言葉」。
故郷の友、ありがたいです。一生の財産ですね。帰郷初日はそんな「幸せ」感じました。
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