「曲中祭」の「大いなる秋田」に感無量になった件①
この週末に「愛する我が故郷・秋田県大曲」に私が帰郷した目的は、私の母校であり、息子のJoeが通う大仙市立大曲中学校の学校祭である「曲中祭」のフィナーレ、合唱とブラスのための楽曲「大いなる秋田」の演奏を聴くためでした。
この「曲中祭」のフィナーレは、吹奏楽部の伴奏をバックにこの約40分にも及ぶ楽曲を3年生全員で合唱するのが「恒例」、というか「伝統」なんです。私も当然中学3年の時には、同じように「大いなる秋田」を「曲中祭」のフィナーレで合唱したんです。
(あ、私は吹奏楽部に所属していたので、「合唱」側ではなく「伴奏」側でしたけどね…。)
今年の3年生は例年よりも生徒数が少ないため、苦労があったようですが、本番では文句なく感動させられました。
というか、私はこの楽曲が大好きなんですよね。この楽曲を聴くと「秋田県人としてこの世に生まれた誇りや歓び」を改めて認識して胸がいっぱいになるんです。
だから、私は最初っから「感動する気マンマン」で「涙を流すこと」を前提として会場に行っていたんですよね…。
第3楽章の「秋田県民歌」の歌い出し、「秀麗無比なる鳥海山よ」というフレーズで胸に込み上げるものを感じ、次のフレーズで「神秘の十和田は田沢と共に」という女声の旋律が入ると、前のフレーズで込み上げたものが「爆発」してしまうんです。
第4楽章の「県民の歌」では、明るくアップテンポなメロディーラインなのに、何故か泣ける。理由が解らないけど泣けるんです。
あ~、なんだか「大いなる秋田」についての「想い」が盛り上がってきてしまい、「想いのたけ」を書き綴りたくなってきたので、今日のところはここまでにしておきます。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 愛娘と・・・の件(2016.07.09)
- 18,000人の野郎どもの怒号に酔いしれた件(2015.12.26)
- 「真夏の大創業祭」が近づいている件(2015.07.28)
- 14,964名の大歓声の現場を体験した件(2014.12.23)
- 中学時代の郡総体壮行会と「SOUL STEP」の件(2014.06.23)
「故郷・秋田弁」カテゴリの記事
- どんだけ「大曲LOVE」なのかわからない件①(2017.03.28)
- 「毎日大曲」を惜しくも諦めた件(2016.11.21)
- 「うめけん」メンバーとして活動する件(2016.10.30)
- そして今年も大曲に秋が来た件(2016.08.28)
- 今年も「夏」が来た件(2016.08.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント