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2013年10月13日 (日)

「曲中祭」の「大いなる秋田」に感無量になった件①

この週末に「愛する我が故郷・秋田県大曲」に私が帰郷した目的は、私の母校であり、息子のJoeが通う大仙市立大曲中学校の学校祭である「曲中祭」のフィナーレ、合唱とブラスのための楽曲「大いなる秋田」の演奏を聴くためでした。

この「曲中祭」のフィナーレは、吹奏楽部の伴奏をバックにこの約40分にも及ぶ楽曲を3年生全員で合唱するのが「恒例」、というか「伝統」なんです。私も当然中学3年の時には、同じように「大いなる秋田」「曲中祭」のフィナーレで合唱したんです。

(あ、私は吹奏楽部に所属していたので、「合唱」側ではなく「伴奏」側でしたけどね…。

今年の3年生は例年よりも生徒数が少ないため、苦労があったようですが、本番では文句なく感動させられました

というか、私はこの楽曲が大好きなんですよね。この楽曲を聴くと「秋田県人としてこの世に生まれた誇りや歓び」を改めて認識して胸がいっぱいになるんです。

だから、私は最初っから「感動する気マンマン」「涙を流すこと」を前提として会場に行っていたんですよね…。

第3楽章の「秋田県民歌」の歌い出し、「秀麗無比なる鳥海山よ」というフレーズで胸に込み上げるものを感じ、次のフレーズで「神秘の十和田は田沢と共に」という女声の旋律が入ると、前のフレーズで込み上げたものが「爆発してしまうんです。

第4楽章の「県民の歌」では、明るくアップテンポなメロディーラインなのに、何故か泣ける。理由が解らないけど泣けるんです。

あ~、なんだか「大いなる秋田」についての「想い」が盛り上がってきてしまい、「想いのたけ」を書き綴りたくなってきたので、今日のところはここまでにしておきます

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