青春の1ページに・・・
一昨日から開催されていた秋田県中学総体の卓球競技。我が息子・Joeが所属する大曲中学校男子卓球部はチームとして団体戦に、2名の選手が個人戦に出場しました。
結果は「パン職人」も報告の通り、団体戦は予選リーグを通過したものの決勝トーナメント1回戦で敗退。息子・Joeは団体戦では思うように勝ち星を挙げられなかったようです。
個人戦に出場した2名のうちの1名はJoeだったのですが、1回戦でストレート勝ちを収めた後に2回戦でフルセットの末敗退したそうです。
表面的な試合の結果は以上の通りですが、この背景には様々な「青春模様」があるんです。
チームの3年生5人のうち、団体戦のレギュラーとして出場した3年生は3人でした。それでもレギュラーから外れた2人の3年生は声を嗄らしながら全力で応援していたそうです。私はその様子を残念ながらこの目で見ることは叶いませんでしたが、「青春のドラマ」を感じるエピソードだと思いました。自分のチームを応援することは当然のことでしょうけど、彼らの気持ちを思うと胸が熱くなります。
個人戦2回戦で敗退した息子・Joeに対する様々な想いは敢えてここでは記しませんが、夕方電話で彼と話した時に、私は労いの言葉と共に「ありがとう」と伝えました。私自身が現在こんな状況なだけに、いろいろな意味を込めた「ありがとう」でした。
私がいわゆる「運動部」に所属したのは大学生の時だけでしたが、今回の試合を遠くから見守っていて、中学生の「部活」で得られる経験は格別なもののように思えました。大学生とはまた違った「青春」が感じられますね。
久し振りに「感動」して涙が出ましたね。「青春」っていいもんですね。
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