息子にもらったエネルギー

平日は毎日毎日帰宅時刻が遅く、最小限の筋トレをこなして軽く食事して就寝するのが精一杯のこの頃です。よって、ブログの更新もサボリがちな日々が続いております。

ここコーフに来てから、丸２ヶ月が経ちましたが「自分らしい生活」が全くできていないのが現状なのです。

そんな今日、息子・Ｊｏｅと電話で話をしました。間もなく地区の総体を控えている卓球部所属の彼は、毎週のように週末は練習試合やオープン戦的な大会に臨んでいます。今日も、地区の学校が集まっての団体戦があったようで、この大会で同じ地区の強豪校を破って優勝したそうです。

私は彼に、今月２２日の地区の総体までに気持ちを最高の状態に持っていけるようにコントロールして、試合当日は試合を楽しむように、そして思いっ切りカッコつけるようにアドバイスしました。

「親馬鹿アドバイス」を受けても、

「うん、やってやるぜ」

と照れもせずに応えた息子の言葉に、私は頼もしさを感じると共に、忙しさのあまりに「自分らしい生活」を失いかけて

「もしかしたらこのままリングに立つことはなくなるかも・・・」

と弱気になっていた心に大きなエネルギーをもらった気がしました。

「フツーのサラリーマン」に成り下がっている場合じゃないです。いよいよコーフの近隣でレスリング部のある高校を探し始めています。やっぱり「オレはオレ」なんです。「自分」を取り戻しますよ