餅がつきたくて・・・

先月「スイッチを入れるとすぐに映像が出るテレビ」を購入した際、「ＦＬＥＴＳ光に新規申し込みすると５５，０００円をキャッシュバック」というキャンペーンに飛びついた私、昨日めでたく「ＦＬＥＴＳ光」の回線が開通致しました。

月々の支払いがｅモバイルよりも安くなってしかもテレビ購入代金と同額の５５，０００円が現金で手元に戻り、おまけに自宅のネット環境もサクサク快適になるならば、そのキャンペーンの恩恵を受けない訳にはいかないのです・・・。

さて、それはともかく今週末金曜日の「朝６時甲府発の特急」に乗り、私は「愛する我が故郷・秋田県大曲」に帰郷する予定ですが、この「朝６時甲府発の特急」が臨時列車であることを知ったのは実は昨夜のことでした。

この電車が臨時列車となると、毎月第４土曜日に行なわれる「わいわい広場」の餅つきに間に合う術がなくなってしまいます・・・。

どーしても「愛する我が故郷・秋田県大曲」で餅をつきたい私、様々な交通手段を探った訳ですが、見つけましたよ。

金曜夜、甲府発２１時過ぎの特急で新宿に向かう

→新宿住友ビル前２３時２０分発の夜行バスに乗る

→翌朝７時５０分に「愛する我が故郷・秋田県大曲」に到着する

これで完璧に餅をつくことができます

という訳で、まずは５月２５日、４５歳になって間もない格闘家が「胸筋倶楽部」のタンクトップに包まれた筋肉を躍動させて「わいわい広場」で杵を振り回します

ＧＷ

世間一般で言うところのゴールデンウィークがスタートしました。

私は最初の三連休はコーフ周辺で気ままに過ごし、終盤の四連休に「愛する我が故郷・秋田県大曲」に帰郷する予定です。

三連休前夜の昨夜、午後９時過ぎにカイシャを退出した私、通勤途中にあるスーパーに立ち寄りました。食料を買い終えてそのスーパーを出ようとした時に目に留まったのが入口付近にある花屋さん。

最近の「マイブーム」となった「ワイシャツにアイロンがけできる格闘家」に続き、「出稼ぎ先の一人住まいに花を飾る格闘家」もなかなかいいと、瞬発的に判断した私、名前も知らないお花を一輪購入してシャタクの玄関に飾りました。和みます。

そして金曜夜に一人、つまみを口にしつつワインを２杯。

調子よく酔いが回ったらしく、ベッドに滑り込んだら爆睡。

先程朝６時頃に目覚めた時には、また例によって曜日を判別できない錯乱状態に陥りつつも、冷静になったら今日から三連休。

「小さな幸せ」を覚えて私のＧＷはスタートを切りました。おしまい。

ちょっと温かい

今週末はちょっと肌寒いコーフでした。

それでもカンケーなく、私は今日は「胸筋倶楽部」（黒字に白文字のベーシックバージョン）のＴシャツに身を包んで買い物に出かけていました。

そんな今日、カイシャに自転車を置きっ放しにしていたことを思い出した私、片道約３ｋｍのカイシャまでの通勤経路を加圧パンツを穿いてランニングし、自転車を取りに行ってまいりました。

カイシャからの帰り道、私は河川敷のサイクリングロードを全力で漕いで息を上げてみたのですが、一般道路に戻ったところでひとりのおばあさんに話しかけられました。

「頑張るねぇ・・・。今日は４月２１日なのに雪降っている所あるらしいねぇ。」

「私は今年喜寿なんだよ」

脈略なく様々なことを一方的に話すおばあさん。

そんなおばあさんに私は、

「えっ？喜寿なんですか？？そんな見えないですね～」

ちょっとテキトーなリアクションにも嬉しそうなおばあさん。ちょっと温かい気持ちになりました。

トマコマイにいた頃もロードワークの途中に老人に話しかけられたりする機会のあった私、ここコーフに来ても同じです。

そんな今日の夕食は、トマコマイのショクバの方がお餞別にくださった北海道グルメギフトカタログで取り寄せた「北海道産ホエー豚のしゃぶしゃぶ」でした。

これもまた温かい気持ちにさせてもらいました。

加圧！

様々な宅配便の配達日時を「土曜日の午前中」に指定する機会が最近増えている私、今日もまた先日ハガキを送ったグルメカタログギフトの品物が届く予定になっておりました。

午前中、「ピンポ～ン」と玄関の呼び鈴が鳴った時、私はこれを着用してリビングで筋トレの真っ最中でした。

玄関のドアの向こうに立っていた、しゃぶしゃぶ用のホエー豚の包みを持った宅配便のお兄さん、私を見て間髪入れずに

「あっ、それは加圧ですか前から興味あったんですよ」

と食い付いてきました。

そして、しばし加圧トレーニングについての質問と説明のやりとりの会話が続きました。

仕事を忘れて（？）私の説明に聞き入った宅配便のお兄さん、

「是非買ってやってみます」

という言葉を残して仕事に戻りました。おしまい。

吉田のうどん

写真はありませんが、今日はシゴトで出かけた富士急ハイランド方面で「吉田のうどん」を初めて食しました。

この地方出身の武藤敬司選手も好んで食べているらしい、あの歯応え十分のもちもちなうどんです。

稲庭うどんの国に生まれ育った私も、讃岐うどんの国に生まれ育った同僚も、今日食した「吉田のうどん」を認めました。

数ある「吉田のうどん」のお店の中でも、地元では「麺許皆伝」なるお店がどうやら評判いいらしいです。近日中に是非味わってみようかと。その折には写真、忘れません…。

ＶＢ

コーフに来て３週間。初めてコーフの巨大ショッピングモールへ。

それにしても、ここコーフにも直前の「出稼ぎ先」であるトマコマイにも、そして「愛する我が故郷・秋田県大曲」にもあるこの巨大ショッピングモール。

店内を歩いていると、自分がコーフにいるのかトマコマイにいるのか、「愛する我が故郷・秋田県大曲」にいるのか判らなくなったりするんです・・・。

たくさんの種類の外国のビールを置いてあるアルコール飲料売り場で見つけたオーストラリアビール「ＶＢ」。

今から２３年程前に、オーストラリアのメルボルンから電車で１時間程の距離にあるビーコンズフィールドという村の牧場に数日間居候していたことがある私、その居候先の息子さんと炎天下でこの「ＶＢ」を何本も空けた思い出があります

今夜はタコライス（ライス部分はもちろん玄米）とチキンのハーブ焼きと共に胃袋に納めました。

Ｍｔ．Ｆｕｊｉ

夕方、交感神経が活発になっている時間帯を狙って短時間で集中した筋トレをこなして、理屈上は成長ホルモンがビンビンに分泌されている状態で有酸素運動へ。

速足のウォーキングを交えながらジョギングすること約４０分。天気も良かったので、こんな景色の見えるコースを選びました。

この山が見える場所に住んでいるんです。ここ、コーフに住んでいる間に、一度は登頂してみたいものです。

カイシャの命令でこんな場所に住まわせてもらえるなんて、ホントにラッキーです・・・。

「何かスポーツでもやってらっしゃるんですか？」

コーフに来て間もなく３週間になります。公私ともに徐々に軌道に乗って来ております。

そんな今日この頃、カイシャの女性店長さんが私にこんなことを言いました。

「いかにもスポーツマンって感じですよね何かスポーツでもやってらっしゃるんですか」

知っている人は知っていても、特に全体の場で細かい自己紹介をする場面もまだないし、個人的な会話をする機会もまだなかった訳で・・・。

「えぇ、まぁ・・・」

と奥ゆかしく受け答えするしかありませんでした。

そんなやりとりを横目に見ていたブカはやたらとウケておりました。

でも、な～んにも知らない人が私を見て「いかにもスポーツしていそう」というオーラを感じてもらえることは、これまた明日からの活力になりますな・・・。

すぐに映像が出るテレビ

私がこれまでトマコマイの「出稼ぎ先」で使用していたテレビは、直近１年半程の間、スイッチを入れてから画面に映像が出るまで１時間程かかったりしていました。液晶の基盤がダメになってしまったことが原因で、「しばらく音声しか聞こえない不思議な機械」でした。

私は、そんな「ラジオみたいなテレビ」にいつしか慣れてしまい、修理を依頼することもなく過ごしていましたが、今回のコーフへの引っ越しを機会に私はテレビを買い替えてみました。

３２インチで５万円。９年程前に２６インチの液晶テレビを購入した時の値段に比べると８分の１以下です。

２週間前に購入手続きを済ませていたそのテレビ、昨日この部屋に運ばれてまいりました。

「スイッチを入れてからすぐに映像が出る」という、ごく当たり前なことがこんなに素晴らしいと感じる自分、かなり感覚が狂ってますね・・・。

コーフに来てから２週間、「テレビのない生活」を送り、「こんな生活も悪くはない」という「錯覚」を起こしかけていた私、やっぱりテレビはあった方がいいですね

コーフに溶け込みつつある日々

トマコマイではAコープの近所に住んでいた私、コーフに来てから間もなく２週間が経過しようとしています。特に理由なく３日ばかり更新をサボりましたが、変わらず元気なのです。

片道３キロ以上のカイシャまでの距離を自転車で通っているせいか、大腿部に常に心地よい「張り」が感じられていい感じの毎日です。

カイシャを退出する時刻はトマコマイにいた頃よりは遅めになっていますが、帰宅後はしっかりと筋トレと食事を欠かさずに非常～に納得できる毎日を過ごしているのです。

何よりもこの４ＬＤＫの広いシャタクに悠々と独りで暮らしているのが快適な訳で・・・。

テレビも電子レンジも明後日配達されてしまいますが、そうした「文明の利器」のない、ある意味Ｐｒｉｍｉｔｉｖｅな生活もまた悪くないもんです（パソコンいじっている時点でＰｒｉｍｉｔｉｖｅとは言い難いか・・・）。

何はともあれ、胸がピチピチのワイシャツに身を包み、大剣と小剣の柄の違うネクタイをブラつかせ、通勤の時にはハットをかぶった、もうすぐ４５歳を迎える「格闘家」は、ここ「コーフ」の街に徐々に溶け込んでいるのです。

そう思い込まないと、トマコマイにいた頃よりも「愛する我が故郷・秋田県大曲」が遠くなってしまった寂しさを紛らすことができない訳ですね・・・。