こんなオレなのに
今週は月曜日が休日だったため、あっと言う間に4日間が過ぎたように思えます。カイシャでの時間も忙しく慌ただしかったので、なおさら今週が短かったように思えるのかも知れません。
そんな中、昨日私はカイシャをさっさと後にして「大西ボクシングジム」へ向かいました。来月10日の「FIGHTING AID in 大館」で約2年9ヶ月振りに総合ルールのリングに上がる44歳の「サラリーマン格闘家」に興味を持ってくれた地元紙の記者の取材を受けるためでした。
「サラリーマン」としては、ある意味「落ちこぼれ」のこんなオレなのに、興味を持っていただけることに感謝です
いつものようにジャンピングスクワットに始まり、縄跳び数ラウンドをこなしてウォームアップをした私、他に誰もいないジムのリングの中で黙々とシャドーボクシングを続けました。
数え切れない程の写真を撮影された後は、約2年前の入院生活を送っていた頃の気持ち、退院後に完全復活を目指してトレーニングに取り組んだ想い、そして2月10日のリングを控えての心境等々、様々な角度から「インタビュー」を受けました。
特に考え込むことなく、記者の方から受けた質問に対して私が即答を続けることができたのは、すべてが自分の素直な考えをそのまま述べていたからなのでしょうね。
自分にとって、いろいろな意味で気持ちの整理ができた大変有意義な時間をいただくことができました。
取材の後は、お礼も兼ねて記者の方を食事に誘わせていただきました。年齢的には私よりも20歳程若いその記者の方、私から見たら親子みたいな歳の差です。
子どもの頃から、トマコマイならではのスポーツであるアイスホッケーを長年続けていた彼は、私とは「同じような血」が流れている男だなと感じられました。
私にとってここトマコマイでの生活は残り2ヶ月になりましたが、ここでまたいい仲間がひとり増えました。
| 固定リンク
「「胸筋活動」」カテゴリの記事
- そこはある意味「クマガヤ」と「ヤマガダ」が融合する空間だった件(2016.11.07)
- 「青い目のサムライ」との再会の件(2016.11.07)
- この週末も充実の予感がする件(2016.11.05)
- 「復刻版」完成の件(2016.11.01)
- 「世界格闘技の日」の件(2016.06.26)
「「FIGHTING AID」」カテゴリの記事
- 旅立った「不死鳥」(2016.03.06)
- 夏が終わりゆく件(2015.08.29)
- 「同士」の応援に出かけた件(2015.08.18)
- 慌ただしい日々を過ごしている件(2014.09.06)
- 役立たずな「セコンド」の件(2014.05.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント