3月30日
先週「完成見学会」で世間に披露された我が新居に、パン職人もJoeもAnnaも無事に引っ越したようです。
さて、今日3月30日は我が息子・Joeの13回目の誕生日でした。
今日から開通したという新居の固定電話番号に電話をしてみると、受話器の向こうからは、
「一体どこの親父だよ」
と思う程やたらと野太い声が聞こえました。声の主は今日13歳になったJoeでした。
新しい家を「めっちゃ楽しい」という彼に私は、
「今頃13歳になってんじゃねぇよ。もう終了式終わってんだよ」
と、毎年同じ「お約束の突っ込み」を入れつつも、
「13年前にオレの息子になってくれてありがとな」
と、私なりの誕生祝のメッセージを送りました。
「愛する我が故郷・秋田県大曲」に「移住」して以来、トマコマイに住んでいた頃と同じ人間とは思えない程に素直になった息子は、約30年前に私も歌っていた「日本一長い校歌」を「よく生きよ~」と歌っています。そして約30年後には「梵天唄」を歌って号泣する日が来るのでしょう。
私は思います。
「Joeも大曲に染まって欲しい」
と・・・。
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