子どもたちはいなくても「PTAの集い」
昨年度までJoeとAnnaが通っていたトマコマイ市内の小学校で行なわれた、毎年恒例の「PTAの集い・駒澤大学付属苫小牧高校吹奏楽局演奏会」に同局OBでもある部下と潜入して参りました。
昨年度初めてこの演奏会を見た時には、いろいろな想いが湧き上がって涙を流すほど感激した私でしたが、「慣れ」もあったのか今回は極めて冷静に鑑賞できました。
演奏そのものも、演奏する生徒達のイキイキとした表情もいつものように素晴らしかったのですが、今回は「部長」を務める女子生徒の挨拶が印象的でした。
東日本大震災の被災地を訪れて演奏活動を行なった時の様子と、そこから感じ取った想いを自分の言葉でしっかりと小学校の児童達に語りかけていた彼女のスピーチに、今回は私の心が揺さぶられました。
「トマコマイが全国に誇ることができる文化財産」のひとつであると私が勝手に思っている駒澤大学付属苫小牧高校吹奏楽局は、明日は市内のホテルでチャリティコンサート、そして来週は「定期演奏会」とイベント続きになります。
「中学生時代に吹奏楽部でトランペットを担当していた格闘家」(=オレ)は、明日も来週も「トマコマイが全国に誇ることができる文化財産」に触れる予定です。
| 固定リンク
« 「おっさん」の小言 | トップページ | 復元作業 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 愛娘と・・・の件(2016.07.09)
- 18,000人の野郎どもの怒号に酔いしれた件(2015.12.26)
- 「真夏の大創業祭」が近づいている件(2015.07.28)
- 14,964名の大歓声の現場を体験した件(2014.12.23)
- 中学時代の郡総体壮行会と「SOUL STEP」の件(2014.06.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント