« キャベツ鍋 | トップページ | 「ライオンマーク」のシャリシャリ »

2011年10月30日 (日)

「白鳥アリーナ」にて

ここトマコマイはアイスホッケーを中心に、スポーツが盛んな街です。かなり立派な公共のスポーツ施設も揃っており、高額な入会金や月会費を支払ってスポーツクラブに行かなくても一回の利用料金100円を支払えばトマコマイ市民なら誰でも利用できるトレーニングルームもあります。

いつもは自宅の「筋肉工場」で黙々と、そして着々と体の「復旧作業」を進めている私ですが、心肺機能系のトレーニングをするために何かいい方法はないものかと考えた結果、辿り着いたのがアイスホッケーのメッカである「白鳥アリーナ」のトレーニングルーム、もしくは総合体育館のトレーニングルームです。

という訳で、今日は午前中に1時間程の短い時間ではありましたが「白鳥アリーナ」のトレーニングルームに出向いて脚部を加圧しながらステアマスターを15分・10分・5分と時間を逓減しながら3セットこなしてまいりました。

運動しながら体から汗を噴き出させたことなんて、おそらくかれこれ8か月振り位だったでしょうか。やっぱりスポーツで流す汗はいいものです。気持ちの中にモヤモヤしたものがあったとしても、スポーツによる汗ですべて体の外に流し出すことができるような気がします

入院生活以来、私は「腰を起点にした前屈」という動作をする運動機能を失っておりましたが、ここ数日の間に「腰を曲げる」というだけの単純動作を少しずつ訓練することによって取り戻しつつあります。

すっかり低下してしまった体幹部の筋力を取り戻すこともさることながら、運動神経の伝達ということも訓練によって取り戻すことが可能であることを実感している訳です。

そんなことを思いながら過ごした「白鳥アリーナ」のトレーニングルームでの約1時間。実は私はかなりの「刺激」を受けることができました。何故ならば、結構「本格的な体型」をした人達数名がトレーニングしていたのです。しかも、私と同年代か明らか私以上の年齢のいわゆる「オッサン」です。皆、相当「イイ体しているのです。

昔、私が若い頃カリフォルニアのベニスビーチのゴールドジムでトレーニングした時に感じた「肩身の狭さ」に似た気持ちさえも覚えてしまいました

そんな「刺激」「復活のために必要な栄養」なのです。たまには人目に触れる場所でのトレーニング、するべきですね・・・。

|

« キャベツ鍋 | トップページ | 「ライオンマーク」のシャリシャリ »

「胸筋活動」」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「白鳥アリーナ」にて:

« キャベツ鍋 | トップページ | 「ライオンマーク」のシャリシャリ »