冷やし納豆汁
「2011北海道・東北B1グランプリ in AOMORI」に参戦中の我が故郷・大曲の「大曲納豆汁旨めもの研究会」の仲間達と合流するため、早朝5時半に土砂降りの青森に到着。
トマコマイに転居してからは、青森には夜行列車で向かうことが殆どの私、今回も青森駅に着いてからは駅前の「AUGA(アウガ)」の地下の市場で朝食を摂り、その後は「まちなか温泉」で一休みするのが定番となりました。
ひとっ風呂浴びた後も外の雨は降り止むことはなく、むしろ雨足は強くなる一方でした。
「こんな雨でもB1、やれんのか」
と半信半疑で会場のアスパムに向かってみましたが、大曲の仲間達は黙々と開店準備に励んでおりました。
午前10時の開店から午後4時の閉店までの6時間、私は店頭に立って納豆汁の販売を手伝わせていただきました。日常生活では殆ど出さないようなトーンの声で、
「なっとーじるいかがですか~っ」
と客引きすることにある種の快感を覚えてしまっていた私、同時に「大曲人としての誇り」的な感覚も全身で感じておりました。
結局、雨は一日中降り続けましたが、土砂降りの雨よりも激しい私の「大曲LOVE」がより一層強くなった一日でした。
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コメント
ドラゴンの張り手さま
先日は、悪天候の中を弘前から青森までお越しいただき、本当にありがとうございました。また、冷やし納豆汁を気に入っていただき、嬉しいです。
このイベントを通じて、私の「郷土愛」はますます深まりました。やはり「故郷」を大事にしたいですね。
東北はまだまだ元気になれますよ
投稿: joesdad34 | 2011年9月21日 (水) 22時38分
9月18日は、納豆汁と餅をいただき、ごちそうさまでした。また、雨の中でも店頭でのお仕事、お疲れ様でした。
納豆汁は納豆を始めとする具がたくさん入っていて、おいしゅうございました。本当に飲みやすい味噌汁でした。
私、B1グランプリに初めて参戦したのですが、それぞれの地元の人の故郷を愛する気持ちとお客さんの笑顔が溢れるイベントだということがわかりました。
このイベントを機に、東北が日本が元気になっていってほしいと思いました。
投稿: ドラゴンの張り手 | 2011年9月21日 (水) 21時37分