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2011年9月10日 (土)

「診療録」の請求

本当は「化膿性脊椎炎」だった私の病を、安易に「腰椎椎間板ヘルニア」と診断していた病院に、退院後2度目の訪問を本日決行しました。

この病院の「患者の権利」「患者さんは、自らの診療録などの開示を求めることができます」と定められていることに基づき、私の入院期間中の「診療録の開示」を求めることが今日の私の訪問目的でした。

「相談窓口」の女性から、診療録を何に使うのか聞かれた私、

「この病院では腰椎椎間板ヘルニアと診断されて入院していましたが、他の病院で違う病気だったことが判って更に入院しました。経済的な損失は何もないのですが、この病院の診断に納得できないので診療録を全て見せて欲しいのです」

と正々堂々伝えました。

2011091021000000 しばらくして現れた事務長らしき男性の方から、診療録の開示申請の手続きの説明を受けた私、極めて冷静に、そして紳士的な態度でその説明を聞き、最後に「例のモノ」をバッグから取り出しました。

「それから、これは私が入院中に感じたことを書かせていただいたものです。」

と、「サービス向上委員会御中」と書かれた封筒を私から受け取ったその男性は、

「お預かりして委員会に渡しておきます。私も以前はこの委員会のメンバーでした。」

と、手慣れた様子も伺える感じでした。

私が入院中に感じた、特定の看護師の不愉快な態度についての「サービス向上委員会」の見解と対応を書面で回答を求める内容の文書が病院内もしくは委員会内でどう取り扱われるのか・・・。

もし一般企業があのような内容の文書を顧客から送りつけられたら、上層部は「苦情対応」に追われるはずです。私、「一消費者」としての立場から、今回は執拗に食い下がるつもりで、「次の手」も既に考えています・・・。

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