病との戦い
先日、私が親しくさせていただいている地元紙の新聞記者の方から「現在、白血病と戦っている苫小牧出身の総合格闘家についての記事を書いた」ということを聞きました。
今日、私はその記事を読ませていただきました。その総合格闘家は、宮下トモヤ選手といいます。
この選手は、DEEPやDREAMにも参戦経験のある、2002年にプロデビューした「プロ格闘家」です。
宮下選手の病状や現在の闘病生活の詳細は上述の記事に書かれている通りですが、ガンや白血病という大病と戦いながら「奇跡のリング復帰」を目指している彼の気持ちを思うと、言葉に詰まってしまいます。
彼の「病との戦い」に比べると、私の「病との戦い」なんて「戦い」などとは呼べないものかも知れません。そう思うと、いつも私が自分に言い聞かせている、「この程度の病気で格闘技やめるくらいなら、この歳まで格闘技続けていない」という自己暗示をもっと「大切に」しなければならないのです。
並大抵の精神力の持ち主とは思えない宮下選手には是非、「奇跡」を起こして欲しい。一人の苫小牧市民として心からそう祈っています。
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コメント
やまもとさま
私の病気よりももっと手強い病気と闘い、そしてそれに打ち勝ってリングに復帰しようとしている格闘家がいることを知り、私は絶対にこの程度の病気に屈するわけにはいかないと、決意を新たにしました。
この記事を紹介して下さったことに感謝しています
投稿: joesdad34 | 2011年8月 3日 (水) 23時05分
お疲れ様です!
ジムで復帰をお待ちしております。
投稿: やまもと | 2011年8月 2日 (火) 22時40分