新・入院生活あれこれ⑨(入院中のひまつぶし)
本当に「ヒマ」な入院生活。ある意味、これも「時間との戦い」です。
したがって、「ひまつぶし」の材料が必要になります。(以前、名古屋に遊びに行った時に、あちこちに「ひまつぶし」の文字を発見して「?」と思って良く見たら「ひつまぶし」でした・・・)
今回の入院の「ひまつぶし」の材料は、珍しく「本」です。お堅い内容のものからコミックまで様々な「本」に目を通しています。例えば・・・、
・『なぜ、国際教養大学で人材は育つか』(祥伝社・中嶋嶺雄著)
我が故郷・秋田県の山林に7年前に開学された「国際教養大学」。大学教育の本質を貫き、世界で通用する人材を育てる大学。もし、私が高校生の頃にこの大学があったなら、志望したかも(入学できたかどうか、また入学できても卒業できたかどうかは別として(^^;)。
・『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版・坂本光司著)
昨年、新聞で目にして購入したまま読まずにいた本。退院後に社会復帰した時に、役に立ちそうなヒントがあったような・・・。
・『ただの歌詞じゃねぇか、こんなもん』(新潮社・桑田佳祐著)
私が数学や物理の授業で「人生初の挫折」を味わった昭和59年、高校1年の頃に購入した本。本に着いた汚れや染みが懐かしく「青春の匂い」がします。
思い起こせば、私が桑田佳祐の曲を聴くようになったのは、現在秋田県内のとある建設会社の社長を務めている小学校時代からの親友の影響でした。懐かしさついでに久々にその友人にメールしたところ、最近のカラオケの十八番は『アブダ・カダブラ』とのこと。渋すぎる(^^)
・『ONEPIECE』(集英社・尾田栄一郎)
「単身赴任で入院」という不自由な生活を送る私を献身的にサポートしてくれている「カイシャの部下(21歳・女子)」の薦めで慣れないコミック、読んでます。
お堅い内容の本であれ、コミックであれ、ボーッとテレビ見ているよりは「活字」に目を触れさせて「考える」ってこと、入院生活では必要かと・・・。
さて、「ONEPIECE」の続きでも読みますか(^^)
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