野球少年達に『夢』を・・・

私が日頃、日中の時間を過ごしているカイシャは、社会人野球の名門チームを有する企業です。

今日は、野球少年達を集めての「野球教室」を開催しました。

会場となった「高校球界の名門校」の室内練習場に集まった小学生は約１８０名。皆元気で輝いた目をしていました。

カイシャの野球部からは５名の若手現役選手と監督が今日の「野球教室」の指導者として参加。「いずれはプロ球界で活躍する可能性のある選手」から実技指導を受ける小学生達を見ていて改めて感じたこと、それは「勝ち負けにこだわること」「優れた戦績を挙げること」や「素晴らしいプレイヤーになること」も大事なことだけど、それ以前に「その競技をどれだけ好きになれるか」がいちばん大事だということでした。

今日は、昨年この教室に参加した際に好評だった「ミスター・アマ」と呼ばれる私の友人も特別参加。昨夜の「前夜祭」で弾けまくった疲れも見せずに野球少年達に熱く語りかけておりました。

閉講式の司会進行を務めた私、野球少年達に「もっと野球が好きになりましたか～」と問いかけると、「はーい」とメチャクチャ元気な返事が返ってきました。あの素直な返事を聞いて思いました。

「企業利益の追求も大事だけど、カイシャとしての社会貢献で子ども達の『夢』を育てることも大事。やって良かった」

と。