耳
夕方、商談のためにとあるホテルの営業マンが勤務先を訪れました。
初対面の方です。が、人目見て感じました。
「この体型、“普通の人”じゃないな」
と。
身長は私と同じか少し低いその方、肩幅は異常に広く体はとてつもなく「厚み」がありました。私、思い切って訊ねました。
「失礼ですけどどうしてそんなにガタイがいいんですか?」
と。するとその方、
「昔柔道をやっておりまして・・・」
なるほど納得です。逆に私もその方に訊ねられました。
「レスリングですよ・・・」
と答えると、お互いに「耳」を確認し合い「カリフラワーイヤー」の話で盛り上がりました。
「耳が潰れた男」にしか解らない「安心感」や「信頼感」。一般的な世界ではないのでしょうが、こんな世界は大切にしたいものです。
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