「梵天の魔力」
2月26日に「大曲昭和43年会」の勇者達が大曲諏訪神社に「梵天」と「恵比寿俵」を奉納して、昨年6月の「伐採の儀」に始まった一連の梵天事業は終了しました。
梵天事業は終了しましたが、これは「同期の絆の始まり」であると「大曲昭和43年会」の掲示板に書かれておりました。
「同期の絆の始まり」。本当に素敵な言葉です。
先週日曜、私が実家で最高の仲間達を迎える立場で彼らの唄う「梵天唄」を聴いた時、魂が揺さぶられ鳥肌が立ちました。
また、同じ日にさくらすてぃっくの実家に巡行した際に「梵天唄」の3番手として「リードボーカル」を務めさせていただいた時は、私の歌声に続く「バックコーラス」に背筋がゾクッとする程の興奮を覚えました。
「参加した人にしか解らない」この感激が「同期の絆」の原点となるのでしょう。
これはまさに「梵天の魔力」です。この魔力により「梵天」に「依存」する人々が増えるのだそうです。
そこで、「大曲梵天依存会」という世代を超えた組織が発足するという噂を聞きました。
「大曲綱引保存会」の皆様は、背中に「保存」の文字の入った半纏を着ていますが、「大曲梵天依存会」の人々は背中に「依存」の文字の入った半纏を作るとか作らないとか。
いずれにしても、私も「梵天の魔力」に取りつかれた人間のひとりであることには違いません。これからも故郷を愛し、近い将来必ず故郷で夢を叶えるために人生をデザインしたいと思います。
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